Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中央民族大学
2019年7月号 政策学部 H.K

日本から持ってきてよかったもの

私が思う日本から持ってきてよかったものは、常備薬です。ちょっとした頭痛や腹痛は、日本にいるときから飲んでいる自分に合った常備薬は一番効果があり、安全だと思います。中国でも保険がきく病院があり、風邪薬や整腸剤などを処方してもらえますが、安心して飲むことが一番大切だと思うので、普段から慣れている常備薬を持ってくることをお勧めします。その他の生活用品は全て中国で揃えることができるので持ってくる必要はないかと思います。また、ドライヤーなどの家電製品も電圧などの関係があるので、中国で買ったほうが無難かと思います。また、化粧品や化粧水なども日本製品がたくさんあるので日本から買って持ってくる必要もないと思います。

 必ず必要というわけではないですが、料理をするのが好きな人であったり、ほかの国の人と料理をしたかったりという人であれば日本の調味料を何種類か持ってくることをお勧めします。中国で買えないことはないのですが、味が違ったり、が多すぎたりなど少し問題があるので日本の100均で買えるミニサイズの調味料などを持ってくると寮生活がさらに充実したものになると思います。

 

 

中国の公園について

中国の公園は日本と比べると、まず規模から違います。日本の公園は遊具があって、砂場があってというのがスタンダードだと思いますが、中国の公園というのは池があり、エリアがたくさんあり、日本でいう国立公園みたいな感じになっています。また公園にさまざまな人がいます。歌を歌っている人、絵を描いている人、太極拳をしている人、昼寝をしている人、走り回っている子供、伝統舞踊を練習している人、本当に様々な人がいます。特に休日の午前中に行くと、お祭りでもやっているのではないかというぐらいの賑わいを見せています。

私はそんな中国の公園が意外と好きだったりします。なぜならば、とっても活気にあふれていて、活力を感じられるからです。木陰のベンチで涼んでいると知らないおじちゃんおばちゃんが話しかけてきてくれたり、いくつもの団体がそれぞれ好きなことを一生懸命やったりしているのを見ると、生活感?中国の休日を感じられた気分になるので、わたしはたびたび中国の公園に散歩がてら足を運びます。日本にいるときは、公園なんて全然行かなかったのに中国にきてから公園の良さを感じることができたので、日本に帰国してからもたまには自然に触れに行きたいと思います。