グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

クワズール・ナタール大学
2010年5月 経済学部 S.N

■ 日本から持ってきたら良かったと思うもの

南アフリカはみなさんがイメージするようなアフリカとは違い、とても発展しているので基本的に何でも手に入ります。しかし、普段行っているスーパーの日本食といえば、醤油と海苔とワサビ、酢、それと日本米くらいしかありませんでした。なので、日本食に必要なダシや調味料や食材を日本から持ってきていたので、和食好きな私には役に立ちました。それでも毎日自分で和食を自炊するとなると苦労をしました。3倍濃縮のめんつゆを持っていれば割りと何にでも使えるので持ってくれば良かったと思いました。ところが、最近、偶然知り合った日本人の方に中華料理の食材屋を教えて頂き、行ってみたところ、そこには何でも揃っていて、ずっと欲しかった味醂や料理酒、わかめなどが買えたので、これからの料理で困るようなことはないかなと思っています。それと、私はお米が好きなので、日本で軽くて小さな炊飯器を購入し持ってきました。もちろん、お鍋でも作ることは可能ですが、毎日炊くのは面倒なので持ってきて良かったなと思っています。

大概のものが買えるので生活するうえで特に困るようなことはありませんが、到着してすぐにパソコンの調子が悪くなり苦労しました。修理のために日本に郵送するとかなり費用がかかるので、新しいパソコンを購入するか迷いました。こういった場合にそなえて、世界中で修理可能な会社のものを選んでおけば良かったと思っています。

それから、千代紙を持ってくれば良かったと思っています。今回、冬休みを利用して孤児院などでボランティアをする予定なのですが、折り紙は子どもたちに人気ですしキレイな日本の千代紙で何かを折ってあげたら喜んでもらえたのではないかと思いました。

 

■ 現地の学生、友人について

私は普段は交換留学生の友達と一緒に過ごしています。もちろん、現地の友達もたくさんいるのですが、旅行や買い物などは留学生同士やりたいことが一緒なので、一緒に過ごすことが多くなります。私のグループはオランダやドイツ、スウェーデン出身の人たちですが、英語力はすごく高いので、きれいな英語を側で聞いて勉強することができています。その他アメリカやカナダ、フランスなどいろいろな国の人たちと関わることが出来るので一緒に話をしたり出かけたり料理をするなかで様々な文化や考えに触れることができます。
私の住んでいる寮は留学生も多いのですが、もちろん南アフリカ出身の人たちもたくさんいます。とてもフレンドリーなので、すぐに仲良くなることができます。共同のキッチンで料理をしているうちに沢山の友達ができますし、私はここではたった1人のアジア人なので、めずらしいようでよく声をかけられます。ここの人たちは陽気でよく歌を歌い踊っていて、見ていてとても楽しく感じます。

 

■ 物価について

南アフリカの物価は日本とさほど変わりません。スーパーなどでは日本の80~90%ほどの値段だと思います。日本よりも高いものもあれば、南アフリカで有名なワインや果物、野菜はとても安く買うことができます。今、日本は異常気象の影響で野菜が高騰していると聞きましたが、ここでは例えばキャベツなら1玉70円ほどで買うことができます。また、野菜や果物、芋などは市場や街中の路上で売っているもののを買うとかなり安くすませることができます。
ただ、レストランで食事をする場合は、場所によっては日本よりも高くなる場合がよくあります。それとタクシーをよく利用することになるのですが、割と高いなという印象があります。日中はクンビという乗り合いバス(70円ほど)に乗っているのですが、夕方6時以降に出かける場合はタクシーになるので大変です。
6月からワールド・カップが始まりますが、ここダーバンの物価も少しずつ高くなってきているようです。特に土産物屋やホテルなどは値段をかなり上げているようです。