オリエンテーションについて
本年度のヴァーサ大学のオリエンテーションは、午前9時から約午後3時頃まで2日間に渡って開催されました。ヴァーサ大は、留学生をサポートしてくれるチューター制度があります。WhatsAppにて、オリエンテーションなどのイベントの情報を教えてくれるので容易に情報収集ができます。
1日目は、ヴァーサ大学の教授、ESN(Erasmus Student Network)のヴァーサ大代表から歓迎の言葉をいただきました。また、ヴァーサ大の学生の多くが借りるアパートの不動産屋であるVOASの方から入居後にすべきことやルールなどを教えてくれました。また、必要な学生のためにSIMカードなどの配布もしてくれました。フィンランドの文化や祝日などのプレゼンがあり、プレゼンテーターの方は、みんなユーモアがあり楽しくオリエンテーションに参加できました。昼ごはんは、学内にあるカフェテリアでチューターグループのメンバーと一緒に食べました。
2日目は、履修登録やMoodleのサイトの使い方などの重要な説明が行われました。説明後、チューターグループで学内を案内してもらい、最後にヴァーサ大の留学生としての宣言をチューターの後についてみんなで一斉に宣言しました。留学生のほとんどはヨーロッパの学生でしたが、とてもフレンドリーでたくさん交流できたと思います。
必需品購入
私は、フィンランドに入国して2日目で熱が出ました。しかし、日本から医薬品を持参していなかったので、フィンランドで薬を入手しました。チューターの方にBuranaという風邪薬をおすすめされ、薬局があるMinimaniというスーパーで約9ユーロで購入しました。薬を飲んでから1日で回復できたので、おすすめします!しかし、日本から医薬品を持ってくるのが一番無難です。
情報環境については、DNAのプリペイドSIMカードをR-kioskiで購入し、残高が減った後、DNAのホームページもしくはR-kioskiで30日の無制限パックを24,90ユーロでチャージします。私の場合は、R-kioskiで店員さんに直接電話番号を伝えてチャージをしました。無制限なので、Wi-Fiルーターを購入しませんでした。
食べ物は、Lidlというドイツのスーパーマーケットが安いので、よくそこで買い物をします。また、鍋、電子レンジ、食器、家具はセカンドハンドショップにて購入しました。コップや皿は、新品だと大体4ユーロ以上しますが、セカンドハンドショップでは1ユーロ以下で見つけることができます。また、セカンドハンドショップの1つであるSKR-Kirppisでは、毎日新しいものがあるので何か必要な場合、定期的に友達と通っています。