《治安、危険を感じたこと、トラブルについて》
韓国の治安はそんなに悪くないと思います。ただ、夜になると大通りは明るいですが、路地などは真っ暗で不気味な感じがするので歩かないようにしています。中央大学前に止まるバスがあるため、バスに乗って帰れば夜道を歩くことはほとんどないため安心だと思います。
それから、大学の付近には信号がないところが多いので、最初は道路を渡るとき怖かったです。
トラブルについては、実際に生活していて大きなトラブルは今のところありません。ただ、最初日本から荷物を届けたときにちょっとしたトラブルがあったので書いておこうと思います。まず、私は韓国に行く前に3箱日本から荷物を送りました。2箱は寮に届いていたのですが、なぜか寮の宅配室ではなく、2階にある事務室に届いていて最初戸惑いました。そして、残りの1箱は税関に引っかかってしまったようで、仁川空港の国際郵便通関センターに後日取りに行くことになってしまいました。その通関センターは第1・2旅客ターミナルから離れている場所で周りは何もなく、駅からも少し離れているところです。寮に送られてきた用紙に必要事項を記入して仁川空港通関センターの人に渡したら、お金の支払いもなくすんなり受け取ることができました。幸いその箱には洋服ぐらいしか入れていなかったので、受け取りが遅くなってもあまり困らなかったですが、到着後すぐに必要になるものを送ろうと考えている方は気を付けた方がいいと思います。
《学園祭について》
今年の学園祭は5月22日~26日までで、映画鑑賞が24日、アーティスト公演は25日と26日の2日間ありました。22日から屋台やフードトラック、学園祭関連グッズの配布が始まりました。フードトラックは닭꼬치(タッコチ)、トッポッキ、タッカンジョン、チュロスに加え、たこ焼きや焼きそばなど日本食もありました。グッズは、Tシャツ、バンダナ、中央大のキャラクターが描かれたうちわ、キーホルダー、シリアルカップ、スティッカーがあり、バンダナ以外は無料で受け取れました。ただ、学園祭中でも授業があり、皆朝早くから並び始めるので、全て受け取ることはできませんでした。
それから、フォトブースも設置され、中央大ならではのフレームで인생네컷写真を撮ることができました。
アーティスト公演1日目はBIG Naughty、MeloMance, Jay Parkなど、2日目はBalming Tiger、Car, the garden、DynamicDuo、LE SSERAFIMなど総勢11組のアーティストの方々が来ました。2日目は人気で夜12時や1時から徹夜で並んでいる人がたくさんいました。舞台はアーティスト公演だけでなく、歌の上手な学生や応援団によるパフォーマンスも見ることができます。
私は先着500枚のAチケットは取れず、Bチケットになってしまったのですが、早めに入場待機をして結構近くで見ることができました。公演終了まで約7時間近くスタンディングだったのでかなり疲れましたが、なかなかこんな近くで有名な歌手の方々の公演を見ることはできないのでとても楽しかったです。
cau.festivalのインスタグラムでも色々詳細が見られるので、興味があれば調べてみてください。