①現地の学生、友人について

龍谷大学の学生以外にも日本人留学生は何人か来ています。ブラチスラバであまり日本人を見かけなく、日本人と会えること自体が貴重なので友達の友達というだけですぐに友達になれたりもしました。

他国からの留学生は、ERASMUSの学生であればみんな寮の同じフロアにまとめられるのでキッチンや廊下で関わることが多くなるのではないかと思います。

日本に興味があるスロバキア人と、スロバキアにいる日本人のための飲み会が時々開催されていて、その飲み会に参加して私はスロバキア人の友達を作ることができました。

現地のコメンスキー大学の学生とは、同じ授業を取って毎週会っていれば、授業で仲良くなれるかと思います。夏休みは寮に残る人はスロバキア人がほとんどなので（ERASMUS生はセメスターが終わると帰国してしまいます）、スロバキア人とルームシェアすることになるかと思います。そこでもまた、スロバキア人と関わることができました。

※龍谷大学は2月から留学だったので、セメスターと夏休みの切り替わりのタイミングで引っ越しをしました。最低3回はルームメイトが変わることになるので、寮の部屋にいるだけでも色々な国の人と関わる機会があると思います。

日本人の友達から紹介してもらったスロバキア人の友達、ウェルカムウィークのESNのイベントでよく一緒にいてくれた友達、同じ授業を取っていてプレゼンや課題の手伝いをしてくれた友達とは、今でも繋がっています。

②イギリスでのハーフマラソンについて

9月末にRobin Hood Half Marathon（Nottingham, England）に参加してきました。初めてのハーフマラソンでしたが、完走することができてよかったです。

日本では実際に参加したことがないので比較することはできませんが、コース内では給水の他に、クッキーやグミなどの食べ物を配っている人がいて糖分摂取や気分転換もできました。最後の方は疲れ果てて何回か歩いていたのですが、知らない人が名前を呼んで応援してくれて（ゼッケンに名前が書いてあったので）、ハイタッチしてくれて、最後まで頑張ることができました。また、コース内では5分おきにペーサーがいてとても走りやすかったです。スタート・ゴール地点ではずっと音楽が流れていて、フードトラックもあってお祭りに来ている気分でした。ヨーロッパの国で検索すると、毎月どこかの国でマラソンが開催されていました。スロバキアでは、4月にBratislava、10月にKosiceでマラソンのイベントがあるみたいです。

Ryanair, Wizz Air：行きと帰りはLCCの飛行機に乗りましたが、手荷物の重さも大きさも測られることはなく、搭乗券を紙に印刷する必要もなく（オンラインチェックイン後の画面のスクショを見せるだけでOK）、他の航空会社との違いは特に見つかりませんでした。

ホステル：イギリスはスロバキアに比べるととても寒かったです。今回はホステル内の暖房がかかっていなかったので寒すぎて風邪を引きました。

飛行機、バス、ホステルを取るためにサイトを調べていた時のことですが、マラソン当日の前後の飛行機代だけ他の日より高額になっていたり、会場近くのホステルがほとんど埋まっていたりしたので、参加すると決めたらすぐに航空券は調べた方がいいと感じました。

今回のハーフマラソンは、友達も応援にきてくれて、イギリスにいた友達も一緒にマラソンに参加してくれて、とても楽しかったです。

(1)イギリスのコーヒーチェーン店 Caffe NERO (2)旧市街のアイスクリーム (3)ウェルカムディナー