➀授業紹介
私はBridge Planを利用した留学のため今学期は決められたクラスを2つ、自由選択を1つ、合計3クラスに登録しています。
Current Social Isuues (自由選択)
この授業では、積極的な発言を求められグループワークも毎回の授業で行われます。現在のカナダの社会問題を広く取り扱った内容のため、少し難しいところもありますが楽しく授業に参加できています。成績評価は、summary, essay, exams, discussion, attendance, presentaion など様々な要素で構成されているため、どれかができなくても他で頑張れば成績はもらえます。
Communication in the workplace(必須)
この授業では、workplaceでの効果的なコミュニケーション方法(メール内容、レジメ内容、プレゼン方法、summaryなど)を学びます。主にbusinnes専攻の学生が取っており、Bridge planの留学生3.4人ほどとカナダ人が一緒になって学んでいます。また、1年生向けの授業のため初めの頃はAPA stlyeや参考文献の探し方、盗作についてなど授業外のことも教えてくれるためとても為になる授業です。
Introductory report writing and speech(必須)
この授業は、毎回の授業でグループワークがあり自分の意見を言う機会が多いです。また、授業内でミニレポートを定期的に書き、先生が文法の添削を行なってくれます。プレゼンテーションも多く、積極的な発言が求められる授業だと感じています。この授業はほとんどがカナダ人(criminal Justice専攻)で構成されていて、私のクラスではinternational生は2.3人ほどです。先生はとても優しく、言葉に詰まったり文法的な間違いが多くてもいつも助けてくれます。
②大学を選んだ理由と語学力
私がメディシンハット大学を選んだ理由は、先輩方のマンスリーレポートを読んで最も心惹かれたからです。留学先は英語圏が良いという強いこだわりがあり、その中でも訛りが少なく、多文化的なカナダに魅力を感じました。さらに、カナダの田舎でリアルな生活を体験してみたいと思い、メディシンハットを選びました。また、ホームステイが選べることや、授業スタイルが好みに合っていたこともこの大学を選んだ理由のうちの一つです。
語学力についてですが、私は、自分はinternational生の中で語学力が最も低いと感じています。これは謙遜ではなく事実です。しかし、これを悲観するのではなく、「語学力がなくても前向きに生きていける」ということをお伝えしたいです。現在、私は拙い英語ながらもたくさんの多国籍の友達に囲まれ、充実した大学生活を送っています。語学力の有無に関係なく、自分から積極的に話しかけ、コミュニケーションを取る姿勢が大切だと思います。特にカナダの人々は優しく、こちらが伝えようと努力すれば、汲み取ってくれる印象です。語学力に自信がなくても、行動次第で素晴らしい経験ができると実感しています。これから留学に行かれる方は、語学力や間違いを気にせず、ぜひ積極的に話しかけ、実りある留学生活にしてほしいです。