① 授業紹介
6つ授業を履修している内の2つを紹介しようと思います。
1つ目は觀光外語という授業です。この授業は日本語学科の授業です。フィールドワークがあって、日本の大学生を台湾の観光地に案内し、中国語を日本語に通訳しながらガイドをしました。実際に現場で学ぶ機会が多く、語学力だけでなく、相手に分かりやすく伝える力や臨機応変に対応する力も身につけることができました。
2つ目は看新聞學華語という授業です。この授業は台湾のニュースを読解する授業で、現地で起こっているニュースを理解することで、語学力だけでなく台湾社会や文化、時事問題についても学ぶことができます。普段の会話ではあまり使わない表現や語彙にも触れることができ、とても勉強になっています。
加えて、TOCFLの対策授業を受講しています。この授業は単位とは関係ないですが、毎週開講されています。試験に必要な語彙や文法、読解問題の解き方などを学び、中国語能力の向上に役立っています。資格取得に向けて、自分の中国語力を確認しながら学習することができる良い機会となっています。
この講義以外にも、大葉大学には外国人留学生向けに中国語スキルを向上させるための活動が数多くあります。そのため、積極的に活用しながら中国語力を身につけていきたいと思います。
②4月にある台湾の連休について
4月に台湾は、児童節(子どもの日)と清明節(お墓参りの日)が重なるため4連休があります。そのため今回は、台湾の伝統行事である清明節について紹介します。
まず、児童節は毎年4月4日に行われる子どもたちの健康や成長を祝う日です。1931年に制定されて以来、子どもたちの未来を願う日として、学校や地域社会で親しまれてきました。1991年には婦女節と統合され、正式な祝日となりましたが、1998年の祝日制度見直しにより一度廃止されました。
しかし、その後も各地で行事は続けられ、国民の声や子育て支援への関心の高まりを受けて、2011年に再び祝日として復活しました。現在では、家族で過ごす大切な日として広く定着しています。
次に、清明節は、ご先祖様のお墓参りをする日として知られており、台湾では「掃墓節」と呼ばれることもあります。
この時期になると、多くの家庭では家族でお墓へ行き、掃除をしたり供え物をしたりして、ご先祖様を供養します。
また、清明節にはこの時期ならではの潤餅(生春巻き)や草仔粿(草餅)などといった食べ物を楽しむ習慣もあります。
さらに、清明節は「春のお盆」と表現されることもありますが、日本のお盆とは時期や内容が異なります。日本のお盆は夏に祖先の霊を迎えて送り出す行事です。一方清明節は、春になって農作業が始まる時期に、自然の恵みとご先祖さまに感謝し供養する行事です。
下の写真は連休の際に高雄で撮ったものです。

