デンマーク語を学ぶ

言語を学ぶことは、異文化を理解することの第一歩です。

デンマーク政府はデンマークのことを海外の人々に理解してもらうために、二年間無料でデンマーク語を学ぶ政策があります。それを担当するのはLaerdanskという私立の言語学校です。申請する際、CPR numberが必要なので、二月の頭Yellow card（国民保険証みたいもの、CPR numberが付いています）が届いたら、すぐにデンマーク語のコースを申請しようとしました。しかし、二ヶ月も待って、実際に学校へ行くのは四月二日でした。手続きする際、効率が悪く、間違いだらけの体験をしたことがあり、この二ヶ月のうちによく言語学校にメールをしました。四月から学生にとってそろそろ授業がおわり、試験の準備期に入ります、大変忙しい時期です。週四回、毎回四時間のデンマーク語コースは吸入しがたいのです。また、沢山の交換留学生の滞留時間は半年しかない、手続きに対して効率が悪いのは、もしかして交換留学生を歓迎していないかもしれません。残念なことだと思っています。

Laerdanskが提供した自習システム、また先生と授業参加者の交流エリア

一クラスは15人ほどの学生がいます。初めての授業で、発音の練習をせず、簡単な挨拶から直接に教えます。その内容は、”こんにちは、お元気ですか””どこからきましたか””何ヶ国語話せますか”そしてその質問に応じる答え、たとえば、”ドイツ語と英語が話せます”。人と出会うとき、挨拶の大切さは、どこの国に行っても同じだと感じました。欧州において、言葉が似ているので簡単に二、三ヶ国語を話せる人が大勢います。ですから、言葉の話題は始めてあったときの会話になります。デンマーク人に国籍を聞かれ、台湾だと返答すると同時に、位置の説明し、”タイ”ではないよと一言言います。なぜなら、国際的な世界では台湾の名前が認知されず、曖昧な立場にあるからです。また、タイワンとタイの発音が似ており、同じアジアにあります。しかし、彼らは台湾のこと良く知っているし、位置さえ分かっているのは驚きました、どうして分かるのか疑問に残っています。デンマーク語の授業を通じ、第一章で国籍の単語が大量に紹介されるとともに、先生もその国のことを話しますので、その疑問がやっと解けました。デンマーク人は明るいけれど、中身がシャイなのです。デンマーク語が少しでも話せれば、友たちを作りやすくなります。デンマークへ行く前に、挨拶くらい学んでおいたら、どうでしょうか？

参考リンク

発音、会話http://www.speakdanish.dk/en/lessons/index.php

絵の辞書http://lexin-billedtema.emu.dk/billedtema/sprog/dansk.html

単語練習http://www.multidansk.dk/

Legoland

デンマークにおいて、”子供たちの都”として知られる”Legoランド”は最も有名なスポットです。レゴランドにおいて、子供たちの目がピカピカに光る、あちこちに触り、地面でコロコロしています。同時に、親たちがまるでタイム‐トラベルに落ちる、抑圧の現実社会から子供の時代に戻った。レゴの華やかな色、創造的な組み立て何歳でもここで楽しく遊べます。現在、デンマーク、ドイツ、イギリス、アメリカ、カリフォルニア州、フロリダ州の6つにレゴランドがあり、アジアにおいて新たなレゴランドは、3月末マレーシアにオープンしました。室内のレゴランド·ディスカバリー·センター(Legoland Discovery Centre)が八つもあり、台湾に一番近いのは東京館です。

冬は悪天候のため、施設が運行できないまま、レゴランドは一時期閉じられていました。三月二十三日ようやく開園し、その日の入場券は特別な価格130ユーロで手に入り、半額に近いです。しかし、今年は冬が長いため、三月末がそろそろ春なのに、雪がまだ、降っていました。厳しい天候の原因で、沢山の激しい施設が運行していませんでした。”静的”なレゴミュージアムを見学し、各種のレゴ人形が揃っている、壁に生き生きな白鳥、天井で掛けられた配管工、おしぼりを持っているシェフ、創造的な作業に驚き、レゴランドにいるだけでわくわくしていました。

私にとってMinilandは最も興味があるところです。米国、ドイツ、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、デンマークなど、まるで世界の縮図です。1対20の比例でクラシックな建物群が運河に沿って作られ、適度な大きさが建物の特徴を表現することができました。雪が降ったため、川が乾燥し、川の表面に美しい建物の反射が映っていませんでした。もし玩具のレゴアーキテクチャーシリーズ(Architect Series)がその質感があれば、必ず買うことにしいます。デンマークの首都コペンハーゲンを訪れたばかりのとき、ニューポートなどレゴ建ての風景を見て、心のあたりなんだか感動が湧き出しました。

また、私が興味があるのは、この都市Billundの歴史です。Billundは企業都市の優れた例です。 1932年に、Ole Kirk Christiansenさんは、生活必需品を生産する際、残っていた木材を使って、レゴモデルを発明しました。第二次世界大戦後、砲撃を受けて、工場はほぼ全滅しました。息子のGodtfred Kirk Christiansenさんが後ほど工場の再建に力を入れ、新素材を運用して、1949年にプラスチックのレゴが発売されました。

1962年に、元々レゴ工場の私用空港であったビルン空港を、都市計画のプロジェクトに乗って、空港の使用を開放し、現在デンマークにおいて頻繁に使用され、第二番目の空港になります。レゴが公共インフラの提供すると共に、自社の利益も得ました。1968年にレゴランドが建てられ、景気の繁栄に貢献しました。その一方、居住人口は1970年代は1950年代の4倍2000人まで伸びてきました。現在6000人です。経済的に、企業と地方と協力してお互いに経済発展してきたが、文化の面から見ると、レゴを無くしたら、この町は何か残っていますか？一つの大企業が地方に経済を握ることは、本当にいいのでしょうかと疑いを持ちました。