日本から持ってきてよかったと思うもの
タイへの留学を考えている学生さんや他の読んでくださっている方に対して具体的に記述したいと思うのですが、正直特にありません。というのも、タイには実に多くの日本企業の工場や支店があるため非常に多くの日本人が生活しており、日本人向けの商品があふれているからです。(アサンプション大学は辺鄙な場所にありますが、バンコクまで行かなくても車で30分ほど行ったところにある大型のショッピングモールで日本料理を食べることも日本製の食材や雑貨を買うことも可能です。また、そこまで行かずともセブンイレブンが町中にたくさんあるので、不便はありません。BTS(電車)の沿線まで行けば、日本料理店であふれている場所も非常にたくさんあります。)
強いていうなら、使いなれた英語の文法書、タイの地球の歩き方、タイ語の簡単な本は役に立ちました。また、タイに来て数日は勝手が分からず直ぐに学外に買い物に行けなかったので、インスタントのみそ汁を持ってきていたのはよかったと思っています。
なお、追記ですが、私は親に頼んで日本から荷物を何度か送ってもらったのですが、送料が高いだけでなく、大型の荷物になると自費で別の郵便局までとりに行く必要が生じることが時たまあります。(同じような料金帯、大きさ、重さの荷物であっても毎回ではないのです。大きな荷物は時々こういうことが起きるそうです、不運。)その際、さらにそれの郵便局での受け取りの際に手数料までかかるので、必要なものが生じた際は自ら随時買い足すことを強くお勧めします。
学内にあるお気に入りの施設について
アサンプション大学は非常に広い敷地で様々な設備がありますが、その中でも特に私が愛用しているのが、ジムとサウナとプールです。全学生・先生は無料で利用でき、土日も運営されています。ジムは朝の8時から夜9時まで、プールは朝8時から夜7時半まで、サウナは昼3時半から夜7時半まで開放されています。ジムにはランニングマシーン、自転車、各部位の筋トレマシーン・バーベルがあり、非常に広い片面鏡張りのスペースにたくさんの器具があるので、いつも大勢の学生・先生で賑わっています。サウナは一般的なサウナとスチームサウナの二種類があります。これらの施設は私にとって、健康維持・ダイエット・ストレス発散等の目的としてだけではなく、友達を作る場となっています。いつも思いがけない出会いがあるので、ジムやサウナに行くことは私の楽しみの一つとなっており、タイに来てからほぼ毎日継続して通っています。