カルチャーショック
私がこっちに来てカルチャーショックを受けたのは授業中の食事についてです。日本では授業中に食べ物を食べることを禁止としている学校・先生が多いですが、ランガラカレッジでは生徒はみんな平気で授業中に食事をします。スナックやチョコレートなど手軽に食べられるものもあれば何人かの生徒はピザやハンバーガー・フライドポテトなどを食べています。お菓子を食べることに関しては龍谷大学の学生もしているので特に抵抗を感じなかったのですが、堂々とジャンクフードを食べているのを初めて見たときは衝撃を受けました。3か月も経つとそろそろ慣れてきたのですが、ほかにもカルチャーショックを受けることは多々あるので、たくさん経験していきたいと思います。
治安について
バンクーバーで生活していて危険を感じたことはありませんが、バンクーバーにも危険地域と呼ばれている場所があります。ガスタウンのカーレルストリート以降とチャイナタウンは危ない地域だといわれていて、薬物を服用している人やホームレスの人などが沢山います。そして、危険地域と比較的安全な地域は、そこに立っている人たちの服装や雰囲気で差が分かるほどの違いがあります。チャイナタウンなどには目の焦点があっていない人やまっすぐ歩けない人、叫んでいる人などもいるのでその地域にはできる限り近づかないようにしています。特に夜は危険な地域だけではなくダウンタウンでさえも危なそうな人が歩いていたりしますし、夜の一人歩きは絶対にしてはいけないとホストファミリーに言われたので毎日気を付けて生活しています。