① 授業紹介
i) 大学の授業
ii) 併設の語学学校の授業について紹介します。
i) 大学の授業について
私の歴史学部の授業は30名程度の生徒と教授が一人で、主にスライドを用いて授業が行われます。特に発言を求められることはないですが、日本での大学の授業に比べて積極的に質問をしている生徒が多いように感じます。また、全体の3分の1ほどの生徒がパソコンを用いてノートを取っています。
ii) 併設の語学学校の授業について
セメスターが始まる前にレベル分けテストがあり、それによったクラスで授業が行われます。最大15名の授業で、テキストを用いますが、発言を多くし、文法よりも会話中心の授業です。
② スポーツについて
日本の大学ではサークル活動を通してスポーツをする学生が多いですが、スペインでは、サークルのようなものが一般的ではありません。その代わりに大学がスポーツ施設を持っていて、ジムなどの施設を格安で使うことができ、また、ダンスなどのクラスも開講されています。登録はWEBから行うことができ、だいたい4カ月、1セメスターで40€前後です。ここには多くのスペイン人も参加しているので、友人作りのために参加するのもいいかと思います。WEBサイトには英語、スペイン語、バレンシア語の3言語で構成されていますが、クラスは主にスペイン語で開講され、最新情報は主にバレンシア語しかありません。