試験について
*EXAM!!
試験は主に中間試験にあたるmidtermと期末試験にあたるfinalの二つがあります。lectureの授業ではスケルトンと呼ばれるマーク用紙を使ってのテストだったり筆記のテストだったりします。筆記のテストの場合わからない単語があると問題文自体が理解できないこともあるので授業中わからない単語があったらこまめに質問したりオフィスアワーに教授を尋ねるのが一番の対策です。スケルトンはcampus内にあるブックストアで購入できます。私は講義式の授業のほかに実技の授業も受けています。その授業では自分で作ったお話での一人芝居だったり、創作ダンス、作品制作などが試験となります。少しでも不安があればすぐに教授に相談に行くのをお勧めします。英語がうまくしゃべれないことを引け目に感じる必要は全くありません。
*リハーサル開始!!
CSUNのtheater majorでは生徒とプロのスタッフで作る公演が一セメスターに4つあります。公演に出演するためのオーディションは前セメスターの後半、final前に行われます。私は秋セメスターの後半に公演に出るためのオーディションを受けました。オーディション内容はシェイクスピアの作品1分から2分の長台詞を読むというものでした。そしてなんとシェイクスピア作”マクベス”のキャストをゲットすることができました。リハーサルは冬休み半ば1月5日から始まりその日から冬休みの間は月曜日から木曜日朝9時から昼3時まで、冬休みが終わってからは月曜日から木曜日授業終了後から10時または11時まで、火曜日と木曜日はそれに加えて朝の9時半からお昼までリハーサルがありました。2月の半ばから公演が始まり、今はパブリックの公演が終わって高校生のために毎週火曜日と木曜日に公演をしています。私の役はとても小さい役です。台詞も単語も数えられるほどしかありません。ですが、アメリカに来て大好きな演劇に関わることができてとても幸せです。自分の時間が減り、宿題をする時間も減って苦しい気持ちになることもありましたが、その分英語に触れている時間は以前と比べ物にならないくらい増えました。しんどい思いはしましたがリスニングとスピーキングの力は確実に伸びたと確信しています。公演は4月初旬まで続きます。3月後半には母と妹が日本から遊びに来る予定です。パブリックの公演は終わりましたが、特別に二人がマクベスを見れるよう席を手配してもらいました。まだ少し先の話ですがとても楽しみです。