<試験について>
後期の試験は4月の末に行われます。私は5月末まで授業があると思っていたのですが、4月の末で授業も終わり、ほぼ3ヶ月の長期休暇があるそうです。今回、私が受けている2つの授業では、テストが行われません。その代わり授業では発表が多く、課題もたくさん出されます。課題は日本の授業で出されるレポートと似ていて、難しくないので、心配されなくても大丈夫です。そして毎回、出席確認が行われます。欠席をしたら、その日のレポート提出が求められます。日本より少人数で授業が行われるので、生徒一人一人を細かく指導してくださいます。もう1つの授業は、スペイン語のクラスで書き取り、リスニング、会話が行われます。授業の教科書で習った文法を元に練習問題がたくさん出されます。時間は長くないのですが、長文の読み取りも出されるので、長文問題に慣れておくのがいいと思います。また先生からの質問に答えるオーラルのテストも行われます。前回このテストに、緊張していましたが、普通に生活していると答えれるような範囲のレベルでした。また、この授業では、テストが行われる代わり授業の参加も自由で、なかなか授業に来ない生徒もいます。しかし自分で勉強を進め、テストに合格しないといけないので、しっかりと授業に参加することをお勧めします。
<メキシコ雑貨>
私は、5月には日本に帰るので、今お土産をたくさん買っています。プエブラにはタラベラ焼きという有名な陶器があります。パリアンという観光客向けの市場のようなところで、よく売られているのですが、偽物も多く販売されているそうです。私は何も考えずに今まで買っていましたが、タラベラ焼きや手芸品を買う際には注意が必要です。全く同じようなデザインで安価で売られている場合は、ほとんど偽物だそうです。スペイン語の先生が教えてくださったのは、『ファブリカ デ タラベラ』という18 poniente にある工場では、良いタラベラがそこまで高くない値段で売られているとのことでした。メキシコ雑貨は、本当に可愛いものが多く、オアハカ、サンミゲルデアジェンデは特にお気に入りの町です。オアハカでは市場で安くブリキや刺繍の入った服、織物が売られていていました。チョコレートやコーヒーも有名なのでオススメです。そして私の一番大好きな町、サンミゲルデアジェンデは、町が世界遺産に登録されているほど、とても美しい場所です。美術学校があり、おしゃれな人が沢山いたり、可愛いカフェ、雑貨屋さんが多くあります。値段は他で買うよりも高いのですが、他では買えないようなデザイン、色使いの雑貨が買えるのでオススメです。プエブラからは6時間くらいかかるのですが是非行ってみてください!!
①サンミゲルデアジェンデの教会です。
②街並みです。