①日本から持ってきてよかったもの。
基本的にBostonのアジアンマーケットや日本の商品を取り扱うマーケットに売っているため、日本の食材、調味料などといったものは、無理して持ってくる必要はないかと思います。ただし、全て値段が多少高くなっています。
以下からは、強いてゆうならという物を挙げていきます。
1.調味料系、ガラスープなど保存のきくもの。
長時間保存できる物、また荷物としてあまりかさばらないような物は持ってきても損はないと思います。個人的には、挙げずにから揚げを持ってきていればなあ、と思ったりもしました。
2.化粧水、洗顔フォームなどといった美容用品
これに関しては、値段も高く種類も少ないことから、こだわりがある人に対しては、持っていくことを強くお勧めします。HMartと呼ばれるマーケットに売っていますが値段は基本的に10ドルを超えます。
3.質の良い防寒着、スノーシューズ、雨具など
Boston の冬は日本と比べると、かなり冷え込みます。また雪もかなり積もるようです(今年はそうでもなかった)。Boston のTJMaxなどで安く買うこともできます(60-100ドル)が、すでに持っている方は持ってくる方がいいです。フードがあると、なお良しです。顔周辺の防寒は必須であるため、かなり役立ちます。
スノーシューズは現地の人に、買うことをかなり強くお勧めされました。私は結局買わずにスニーカーで過ごしましたが、それでも冬を乗り越えることはできました。スニーカーで過ごす事の問題としては、足が濡れる事。もう一つは、Bostonは雪の後に、雨が降ることが多く、道が凍り始める為、まともに歩けなくなるという点です。なので、すでに持っているよ、という方はぜひ持ってきてください。通学時間が短縮できます。
②オンライン使い方
Umass Bostonでの授業を受講をすることにおいて、”Wiser”、”Blackboard”と呼ばれるオンラインサイト(?)があらゆる場面で必要不可欠になってきます。ここで少し詳しめに説明したいと思います。
1.Wiser
このサイトが使用される目的とされる主な場面は、履修登録、成績確認、あらゆるFeeの支払いに関する場面です。その為、授業開始期間前、後などはこのページを確認、使用する事が多くなります。時間割や教室、教授などの情報もこのページを通じて行えます。
2.Blackboard
上記のサイトに対して、こちらは使用頻度がより多くなります。なぜなら基本的な授業についての、より詳細な情報は、ほぼすべてこのページを通じて発信されるためです。例えば、次の授業までに必要なReading、Writing課題の情報などが、授業が始まるにつれて、どんどん更新されていきます。また、オンラインでの課題提出は、ほぼこのサイトを通じて行われます。また、シラバスであったり、ダウンオード可能なReading資料もこのページからダウンロードします(教授が添付している場合のみ)。
使用頻度、目的は教授によって個人差がある為、クラスによっては、全く使用しないといった場合もあります。
はじめ何も知らなかった私にとっては、複雑で面倒な気がしましたが、慣れるとすべての情報がこれらのサイトで確認できるため、より便利で簡単に感じるようになります。