授業紹介①
私は現在、
以上の5科目を受講しています。English 4では、ちょっとした長文を読み、要約するといった感じです。基本的に自分の意見は入れてはいけません。質問をしっかりと読み、それに対して適切な要約をするといった感じです。またグラフを見て基本的な情報や重要なポイントを要約するといったことも学びます。Midtermでは以上のことが出題され2時間で解くといった感じです。Pronunciation 1 では、まず母音の発音から学びました。テープを聞いて、皆で単語を発音したり、文章を一人一人発音したりします。発音の授業ということでネイティブの先生を想像していたのですが、タイ人の先生なので、かなり違和感を覚えました。Business Communication in EnglishではどのようにビジネスレターやEmail, Memoなど、書くと効果的なのかについて学んでいます。English for International Tradeでは、実際にタイにあるDepartment Export Promotion(DEP)を中心に国際貿易とは何かについて学んでいます。授業の一環としてDEPに行き、社員の方々のお話を聞く機会がありました。授業では専門的な単語が多く使われるので、大変苦労しています。しかし、個人的に一番有意義な授業だと思っています。Thai Language and Cultureでは基本的にタイの文化について学びます。タイの歴史や土地、文化などタイで暮らすなら知っておいて損はないと思います。授業は基本的全て英語で行われますが、先生によっては英語の後、タイ語で説明をする先生もいます。
トイレです。日本の和式に似ているのですが、どっちを向いて座ればいいかが分かりませんでした。そして、横についている水が出るホースです。これは、握ると水が勢いよく出るのですが、何に使うかが分かりませんでした。タイ人の友達に聞くとそれは手動のウォシュレットとのことでした。てっきり掃除をする時に使用するものだと思っていました。またトイレには紙がありません。そのウォシュレットを使った後、水を拭きとるにはどうするのか疑問に思いましたが聞けませんでした。次に、びっくりしたことは、カフェでドリンクを注文した時のことです。私は指で商品を指して英語で注文したのですが、店員さんに「ハァア!?」と言われました。その時、私一人だけだったので、かなりびっくりしてしまいました。ドリンクではなく喧嘩でも売っているカフェなのでは?と思うくらいです。タイ人の友達に聞くと、それは日本語で言う「えっ?」という意味だそうです。また最近よくバスを使うのですが、バスとはかなり違います。まずエアコン付きとエアコンなしがあります。そしてバス停で待っていても止まってくれません。合図を送らない限り通過してしまいます。エアコンなしバスは窓が全開で、風が入ってくるので問題なく乗れます。しかし、窓だけでなく乗り降りするドアも全開です。バスに乗った瞬間、走り出すのでスリル満点で気に入っています。もちろんエアコン付きのバスは窓、ドア共に閉まっています。
タイの道路、交通
タイの道路は日本と同じく左側通行です。しかし道路の状況がかなり悪く平らとは言えません。速度制限もあるのですが基本的に誰も守っていません。タイに到着した日、アサンプション大学からの迎えのバンに乗りましたが、150キロ以上出ていたのにはびっくりしました。また大学から出ているバンにも乗ったのですが、あまりにも道路状況が悪く、何度も天井に頭をぶつけました。そして市内ではよく渋滞になります。タイでは車を持っていることがステイタスになるらしく、少しの距離でも両親が自動車で子供の送り向かいをするそうです。これが渋滞の一つの原因と言われています。またタクシーがかなり多く、三台に一台はタクシーが走っているのではと思うぐらいです。基本的にタクシーのドライバーやバスのドライバーの人たちは英語が話せないので目的地を伝えるのも一苦労です。タクシードライバーによってはわざと遠回りをするので要注意です。タイの道路は交差点が少なくユーターンして同じ場所に戻るまでに10キロぐらい走ることもあります。モーターサイクル(モタサイ)と言われるバイクのタクシーもあります。運転手はヘルメットをしていますが、客がヘルメットをしている所を見たことがありません。私は怖くて乗れません。また、私はよくタクシーとバスを使うのですが、道路を逆走するバイクをよく見かけます。日本と違いあまり道路の規則は厳しくないようです。バイクで三人乗り、四人乗りもよく見かけます。車の荷台に何人も人が乗っていることも多々あります。タイでタクシーやバスを乗った時には是非周りを見てください。何か面白い発見があると思います。