国際学部国際文化学科のK.Yです。中国語枠で留学しています。国立台湾師範大学では華語学部に所属しています。1年間よろしくお願いいたします。
オリエンテーションについて
大学(NTNU)
オリエンテーションは2月15日にありました。オリエンテーションは中国語と英語で行われ、どちらか選ぶことできたので英語を選びました。英語でのオリエンテーションでは日本人が一番多かったです。次いで韓国人が多かったです。アメリカやドイツ、イタリアなどからも留学生がいました。オリエンテーションの主な内容は履修登録についてでした。履修登録の担当者がパワーポイントを使って中国語で説明し、留学生の担当者がその都度英語に通訳する方式で行われました。台湾師範大学の交換留学生は台湾大学や台湾科技大学、台湾師範大学の大学院の授業も履修できます。交換留学生は、所属学部から最低一科目、Global Culture Programから最低一科目履修しなければなりません。Global Culture Programは英語で開講されます。主に台湾に関連した授業が多いです。履修登録以外では、2、3人の先生方から挨拶がありました。またオリエンテーション後には所属学部に分かれ学部の先生に質問ができる時間がとられました。ほとんどの交換留学生が華語学部生でした。所属学部の先生は中国語を喋れなくてもそんなに心配しないでいいと言ってくださいました。その先生は時々教室に来て留学生に声をかけてくれます。
語学学校(MTC)
オリエンテーションは3月4日にありました。ですが私は大学で授業があったため参加できませんでした。友人が内容を教えてくれましたが、このオリエンテーションには交換留学生は参加しなくてもいい内容だったと思います。MTCの教科書はオリエンテーションの日にMTCで買うことが出来ます。大学の教科書を扱っている書店ではオリエンテーションの日以外でもMTCの教科書を購入できます。
履修登録、履修科目について
履修登録はNTNUの本科生が先に履修登録でき、余った枠に留学生が登録できます。交換留学生が受講しなければならないGlobal Culture Programは今学期6科目開講されました。しかし私が履修登録できるときには、本科生で定員に達しており登録できない講義もありました。ですが、先生に頼むことで授業を受けられる場合も多いため、履修したい授業の初回には出席した方が良いと思います。履修登録の際、パソコンは必須だと思いました。スマートフォンやタブレットでは見にくく、表示されないこともあります。履修期間は龍谷大学よりも長く授業開始から2週間ほどあります。そのため授業に2回参加してから履修するか決めることが出来ました。また同じ時間にある2つの講義のどちらを履修するか迷う場合でも両方の授業に参加してから決めることが出来とても良かったです。
私は今学期、語学科目を多く履修しています。現在の私の中国語力では語学科目以外を履修することが難しいためです。留学後期には専門科目を履修できるよう語学力を上げることが今学期の私の目標の一つです。そのために学費を払いMTCにも週5回通っています。また交換留学生は週6時間無料でMTCに通うことが出来ます。私は合計週16時間MTCに通っています。見えづらいですが、画像が私の今学期の時間割です。Masterpieces of Chinese LiteratureがGlobal Culture Programの授業です。
観光2月、3月編
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