Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

淡江大学
2019年4月号 国際学部 Y.S

①環境について

淡江大学は龍谷大学に比べて、とても広いです。建物も多く、大きいため教室数が多いです。中でも9階建ての図書館はたくさんの学生が利用しています。龍谷大学と同じで学生証をかざせば入館できます。また1階の自習室は24時間利用できるため、授業終わりやテスト期間中など気軽に立ち寄ることが出来ます。図書館のエレベーターから見る景色がとても綺麗でオススメです。図書館の8.9階には勉強スペースもあり、私もテスト期間中はよく利用しています。更に大学院生のための研究部屋があります。

大学内や寮の近くにはバス停があります。淡水駅まで歩くことも可能ですが、急な階段を上り下りする必要があるので、バスを使う事がほとんどです。学生証についている悠遊卡(交通系ICカード)を上車時又は降車時にかざせば良いです。この悠遊卡は学割があるため、1回12元で乗る事が出来ます。どこまで行っても値段は変わらないので便利です。悠遊卡はMRTでも利用できますし、支払いも可能です。悠遊卡を使うと割引になるものもあります。

淡水駅の周りはとても充実しています。本屋や雑貨屋、服屋、ドラッグストアなどがあります。ユニクロや日本のお店が入った大きめのお店もあります。生活用品は十分揃える事が出来ます。本屋さんには日本の文房具も多く取り揃えられています。しかし、雑貨屋は日本の100円均一のお店とは違い、物によって値段がかなり違います。安いものもあれば、日本に比べて高いものもあります。ドラッグストアには日本の物がたくさん置いてあるので、わざわざ持ってくる必要はないと思いました。

←キャンパス内の建物

 

②食事について

大学の周りの飲食店はとても充実しています。お店の中で食べる事も出来ますし(内用)、お持ち帰りする事(外帯)も出来ます。バラエティも豊かなので毎日食べるものに困りません。台湾の料理以外にもファストフードやイタリアン、韓国料理などがたくさんあります。中でもオススメなのは便當です。お弁当なのですが、自分で食べたいメインの料理を選んで、おかずも自分で選ぶ事が出来ます。ボリュームもあって尚且つ安いのでとてもコスパが良いです。ドリンクのお店も多く、日本で人気のタピオカも日本の半額以下で量も多いものを飲む事が出来ます。ほとんどのお店で氷の量と甘さを選ぶ事ができます。日本のお店に比べて、飲み物の種類も多く、暑い台湾ならではだなと思います。夜遅くまで空いているお店がほとんどなので、授業終わりでもきちんとした食事が出来ます。

大学内にも食堂やコンビニ、ワッフル屋やサンドイッチ屋があります。サンドイッチのお店はトーストを作ってもらうことも出来ます。ここのサンドイッチはとても安く15元(約55円)くらいで買えるので、よく利用しています。食堂は20時には閉まるので、昼に利用するのが良いと思います。

←便當(約280円)