授業紹介②
先月のマンスリーレポートで紹介しましたが、
の5科目を受講しています。
7月でmidtermが終わり、少しゆっくりできると考えていましたが、次々と課題が出されゆっくりする暇がありません。すべての授業でプレゼンテーションをしなければならず、その準備で精一杯です。特に、Thai Language and Culture の授業ではプレゼンテーションを二人で協力しやり遂げました。単にパワーポイントを作り説明するだけではなく、実際に音楽を演奏したり、タイの格闘技を行ったりと様々な形でプレゼンテーションが行われました。私はパートナーと協力し、タイ米についてプレゼンテーションを行いました。6種類のタイ米を用意し、炊く前と炊いた後の違いを見せたりしました。また、3人ぐらいのグループでタイについて10分程度のビデオを作り、紹介しなければなりません。私のグループは昔からあるウィークエンドマーケットに行きビデオを作る予定です。受講している科目にもよりますが8月末にはQuiz2もありました。私の場合はEnglish 4とBusiness Communication in English 1のQuiz2があり四苦八苦していました。English 4のQuiz 2では長文を読み、問題を把握し、それに対して解決案を考え、要約しました。Business Communication in English 1のQuiz2ではSales Letterを書きました。9月の初めにはこれら二つの授業でプレゼンテーションをしなければならないので、現在その準備をしているところです。English for International Tradeでは先生もおっしゃっていましが、一番難しいチャプターに入り、理解するのに精一杯です。
治安、危険に感じたこと、トラブル等について
赤シャツのデモが始まった当初はあまり危険ではありませんでした。しかし、長引くにつれて徐々に危険になっていきました。特に、外出禁止令がでたときは、外に行くこともできませんでした。デモ以外では命にかかわるような危険はなく比較的治安も良いと感じています。しかし、タイの南部の方は危険らしく、旅行は絶対にしないようにとタイ人の友達から聞きました。危険に感じたことは、バスに乗っている時にパンクが起こったり、前の車とぶつかりそうになったり、急ブレーキを踏まれるなど、ヒヤリとする瞬間が多々あります。もし交通事故で怪我をしたとしても、基本的に運転手は保険には加入していないらしく、病院費もでません。またタクシーに乗る時、行き先を告げて運転手がOKと言っても、少し走り出してからどこか分からないと言うことが度々あります。なので道を覚えておく必要があると感じました。また大学において、授業でのペアワークで相手があまりにもできなかったり、授業にあまり来なかったりとペアワークの相手次第で良くも悪くもなります。アサンプション大学の生徒から聞いたのですが、文句や非難を言いすぎると相手にもよりますが、自殺する生徒もいるそうです。実際にその友達の相手は自殺を試み、現在意識不明だそうです。
ジャパニーズキャンプ
今月の6、7、8日に二泊三日で日本語学科の旅行に参加しました。この旅行は基本的に2、3、4回生の先輩方が1回生と親睦を深める為に行うそうです。このキャンプでは先輩が後輩のお世話をするといった感じなのですが、キャンプ中だけではなく、今後の学生生活で何か困ったことがあった時など先輩方が相談に乗ってくれるそうです。また卒業生の方々も参加しており、大人数でのキャンプになりました。バスの手配から宿泊先や費用、様々なイベントなど生徒だけで行っていました。大学からキャンプ先までバスで移動したのですが、バス内でも先輩方が太鼓をたたいたり、ゲームをしたりと後輩を楽しませていました。キャンプ先に着くとグループに分かれ行動しました。夕方遅くに出発したこともあり、初日はグループ決めとオリエンテーションで終了しました。二日目は朝からグループに分かれ、先輩方が用意してくれたゲームなどのイベントに参加していきました。また夜には日本の祭りのように露天が作られ、ゲームをしたりダンスをしたりと楽しむことができました。基本的にタイ語で説明などしていたので通訳をしてもらうなど大変お世話になりました。帰りの途中でバスがパンクしてしまい、少しトラブルになりましたが、1時間程度で修理が終わり、無事に帰ることができました。キャンプが終わった後もキャンパスで日本語学科の生徒達と偶然会ったりするのでキャンパスを歩くのがより楽しくなりました。