①日本から持ってきてよかった物
こんにちは、今回は台湾に日本から持ってきてよかったものを紹介したいと思います。私が持ってきてよかったと思うものは主に2つあります。インスタント味噌汁です。台湾にもお味噌汁はお店などであるのですが、日本と味が違ったりしていて長く住むにつれて、日本食が恋しくなることが多々あります。そんなときにインスタント味噌汁を食べると、気分転換にもなり、日本にいた時よりも何倍も美味しく感じます。台湾でもデパートなどで売っている場合も多いですが、値段が日本に比べて高いので最初は日本から持ってきてなくなったら、デパートなどで買う方が私は良いと思います。また、お味噌汁以外のインスタントラーメンやお菓子、飲み物まで揃っているので、購入することができます。2つ目は日本語の参考書です。留学中に資格の勉強をしたい場合や、中国語を日本語で書かれている参考書で勉強したい場合は、日本から持ってきた方が良いと思います。日系デパートの書店などへ行き、日本語の参考書があるか探しましたが、ありませんでした。しかし、日本語の漫画や雑誌などはあるので、そのようなものがほしい場合は、値段は張りますが購入することができます。私は日本から持ってくるのを忘れてしまったので、日本から簿記の参考書などを送ってもらいました。また、持ってきてよかったことではありませんが、台湾では、ダイソーを初め、ユニクロ、GU、ニトリなど多くの日本のお店があり、日本のもので困ることは少ないように感じました。しかし、値段は日本より高くなります。
②7月の台湾生活
6月下旬に後期が終わり、夏休みも本格的に始まりました。特に予定のない日は主に午後から、近くのカフェへ行き、主に中国語の勉強をすることが多いです。今、台湾で勉強できているというチャンスを存分に生かしたいという思いが自分の中で強く、日々新しい単語や文法の習得をしています。わからないことは台湾人の友達に質問し、たくさん教えてもらっています。また、先日友人3人と花蓮へ旅行へ行きました。日本人にはあまり知られていませんが、花蓮は台湾国内でも有名な観光地であり、国立公園をはじめ、綺麗な海や日本統治時代の遺産など数多くの観光スポットがあります。私たちはタクシーを借り、太魯閣国立公園へ訪れたり、松園別館など日本統治時代の遺産を訪れました。特に太魯閣國立公園は緑が美しく、川も青く素晴らしい場所でした。また、松園別館では、防空壕体験や実際に使っていた建物の見学など日本と台湾の歴史を深く感じられる場所であったとともに、戦争の悲惨さを台湾の地でも深く学ぶことができました。是非皆さんも、機会があれば花蓮を訪れてみてください。
(太魯閣國立公園) (松園公園)