Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マラウイ大学
2017年8月号 理工学部 M.K

「オリエンテーションについて」

マラウイ到着後、すぐに研究のために調査地へ向かったので、特に行われませんでした。

 

「環境について」

マラウイ大学はマラウイ随一の国立大学です。そのため、国中の優秀な学生や、先生が集まっており、とても活気づいていました。私のようにアフリカ外からの留学生はあまり見られず、マイノリティな環境で生きていく覚悟が必要です。しかし、マラウイの人達は基本的に英語が通じるので、コミュニケーションは英語を学んでいれば大丈夫です。「Warm Heart of Africa」と呼ばれるほど、フレンドリーで優しい方が多いので、私の拙い英語でも親切に聞いていただけます。

住居は大学の寮か、大学近くのゲストハウスを利用することができます。私の場合、マラウイ湖国立公園内の村で寝泊まりをしながら、マラウイ湖の魚を調査しています。アフリカ最貧国の一つでありますが、都市部は大きなショピングモールや、wifi環境もあり、非常に便利です。しかし、夜は強盗などが多いと聞くので、出歩くのは絶対にやめた方がいいでしょう。村の方は、ネット環境が悪く、週に2,3回は停電します。しかし、アフリカの大自然を堪能できているので、すごく楽しんでいます。サンセットはとても綺麗だし、星空も最高です。