グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アサンプション大学
2010年7月号 経済学部 R.I

授業紹介について(受講している科目)

English4

最初に、アサンプション大学の基本的な英語の授業の仕組みについて説明したいと思います。英語のクラスは、全部でレベル別に6段階に分かれています。それぞれ①intensive English ②Basic English ③EnglishⅠ ④EnglishⅡ ⑤EnglishⅢ ⑥EnglishⅣで構成されています。①と②は、ほとんど英語ができない生徒向けで、英語総合力(文法、リスニング、エッセイ、スピーキングetc)の向上を図るためのコースと考えられます。③は、文法、ボキャブラリーなどを重視したコースです。④は、ライティングが重視されていて、エッセイからアカデミックまでをカバーしています。⑤は、ビジネスライティング、(会社内で用いられるレターやメモなど)の書き方についてです。補足として、①から⑥までの授業の中では、プレゼンテーションの課題があります。またアサンプション大学では、IELTSのスコアが6.5以上の場合は、①から⑥までのコースを受講する必要はありません。ここから、⑥の説明をしたいと思います。ここでは、データやグラフなどの分析の仕方などについて学ぶことができます。例えば、年代別の携帯やインターネットの使用時間の変化または、年度別の経済状況の変化など、日常的な事柄から、アカデミックなものまで幅広いトピックが扱われます。⑥は、IELTSの対策として役に立ちます。

カルチャーショックについて

普段の生活の中で、気づいたカルチャーショックについてお話したいと思います。日本にもバスがあるように、タイにもバスがあり、日々私たちの生活の足として活躍しています。最近、交通費削減のためによくバスを利用するのですが、いくつか驚くことを発見しました。一つ目は、バスの走行中も、ドアは絶対に開けっ放しであるということです。誰かが振り落とされるのではないかと心配になりましたし、なぜ閉めないのかが全く理解できません。いまだに理由は分かりません。二つ目は、バスの値段です。距離によって値段は変わるのですが、だいたい日本での運賃は、200円ぐらいから400円ぐらいです。しかし、タイのバスは、だいたい50円以内でいろんな場所へ行くことができます。運賃に関連した話で、タイの電車や地下鉄の値段もだいたい30円から100円ぐらいで利用することができます。日本に比べると公共交通機関の利用料は破格であると思います。タクシーに毎回乗るよりも半分以下ぐらい節約できるので、金銭面でとても助かっています。3つ目は、市場や露店などを買い物していると、お年寄りもしくは、子供を抱いた女性が地面に座り、コップを差し出しお金を請いていることです。日本でも見たことがなくとても衝撃的な光景でした。このように、日本では経験できないことをこれからも多く吸収して、視野を広げていきたいと思います。

自由テーマ

私は、今回の自由テーマでタイと日本の文化比較についてお話したいと思います。それぞれ違った文化が両国には存在し、それらは、独特なものもあれば衝撃的なものであるかもしれません。一つ目は、挨拶の仕方を比較してみたいと思います。日本では初対面の人に挨拶をする時は、一般的な常識としてはお辞儀または会釈をします。しかし、タイでは初対面の人にする時の挨拶は、その人の地位またはその人との関係によって使い分けられます。基本的にタイの挨拶は、合掌して軽く会釈するのが普通と考えられていて、ここでポイントになるのが、以下のような人物(king、僧侶、先生、先輩、友達)によって手の高さを変えるということです。日本にはこのような挨拶の使い分けはないのでとても興味深かったです。挨拶の点で共通することは、お辞儀はするのですが初対面での握手または軽い抱擁はほとんど行われないということです。二つ目は、食事をする時の決まりごとを比較してみたいと思います。日本では、感謝の意を表するために、食前には“いただきます”、食後には“ごちそうさま”を言うのが常識として考えられます。しかし、タイの文化には、基本的にそのような食前、食後の決まりごとは存在しません。それを知った時は、少し驚いた共に、この文化は日本の独特のものなのだろうかと考えました。最終的に、どのような決まりごとが他の国には存在しているのか興味深くなりました。これから他の留学生にもインタビューしてみたいと思いました。