Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アサンプション大学
2017年8月号 国際学部 M.A

オリエンテーションについて

オリエンテーションは授業が始まった1週間後に、私は所属しているキャンパスとは別のHue Makというキャンパスで行われました。車で約一時間の距離にあり、タクシーで行くことも可能ですが約300b(約1000円)かかるので、授業が始まった期間は学校からでているバスを使用しました。約35b(約100円)で行けますが1時間おきにしか出ていないので少し不便でした。オリエンテーションは交換留学生のみ対象に行われました。内容は主にタイの文化や社会・歴史の紹介などでした。タイ人と生活や関わる上で気をつけるべきことなどをレクチャーされました。約一時間半でオリエンテーションは終了しました。例年と担当者が代わったことからオリエンテーションの内容も大幅に変わっているようで、特に生活面や寮についてなどの説明はありませんでした。そのため、到着後に疑問点などがあればすぐに担当者や周りの友達に質問することをお勧めします。また、交換留学生は日本以外全てがヨーロッパや英語圏の学生でとても英語が流暢でした。とても良い刺激を受ける場所になったと感じました。オリエンテーションでは交流する時間などは設けられていないため開始前や終了後に積極的に話しかけることをお勧めします。私はオリエンテーション後にご飯に誘って貰い、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

到着後の2週間を振り返って

到着した次の日からするべきことや、初めての挑戦が多くとても忙しかったです。主に、入寮手続き・銀行口座の開設・パスワードの登録などです。また、担当者が別キャンパスにいるため次の日に一人で1時間タクシーに乗って別キャンパスに行かなければなりませんでした。そこでは、履修登録の手続きなどをしました。様々な試練に遭遇しましたが、今思うと自分にとってとても良い経験になったなと感じます。また、寮のベットシーツ・掛け布団・枕は3日間のレンタルなので自分で買いに行かなければなりません。車で30分の場所に大きいショッピングモールがあるため、そこで買い揃えることが出来ます。また、キャンパス内は非常に広いため初めはとても迷うので、前もって担当者からキャンパス内の地図を貰うとスムーズに行動出来ます。学んだことは聞かなければ何も情報は得られないので、自分から積極的に行動していかなくてはならないと感じました。また、タイ人はとても暖かい人が多いと感じました。笑顔でいると多くのタイ人や先生が声をかけてくれます。私は仲良くなった友達に毎日遊びやご飯に誘って貰いとても充実した時間を過ごすことが出来ています。日本や英語圏では容易に出来ることも英語圏外のタイでは試練に遭遇することも多いですが、その分得られる物も多いと感じました。