Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中央大学校
2017年3月号 国際学部 Y.N

◎オリエンテーションについて

3月1日に交換留学生を対象としたオリエンテーションがありました。全て韓国語で行われるのと英語で行われるのから自分に合った方を選べました。私は英語を選択しました。あらかじめメールにて日時と場所と自分のバディの班が送られてきて、会場に行くとバディの班に分かれて座りました。オリエンテーションの内容は簡単な学校紹介、外国人登録について、銀行口座の開設について、バディの紹介でした。外国人登録についての説明は少し難しく、後日バディが教えてくれる期間が設けられていたのでそこで予約を一緒にしてもらいました。銀行口座の開設は、会場でみんなで一斉に書類記入を行いました。分からなければバディが教えてくれるのでかなりスムーズに行えました。ここで必要だと思ったのは、電話番号です。韓国の電話番号や韓国でも使える電話番号を記入する箇所が多くあったので、この時に電話番号を持っていないと少し手間がかかるので、オリエンテーションまでに電話番号を持っておくことをおすすめします。私は韓国でも使える携帯電話を日本から借りて持ってきていたので特に問題なく行えました。そして最後にバディの紹介がありました。各班20人ぐらいにバディは一人です。班にはいろんな国の交換留学生がいて、たまたま隣に座った中国人の子と仲良くなり、今ではよく一緒に遊びに行ったりするほどの友達になったりと、友達が作れることもオリエンテーションの一部なのかなと思いました。

◎バディについて

上で紹介したバディについて紹介します。中央大学校のバディはGLAMと呼ばれます。これはGLobal AMbassadorの略で、約15名ほどいて私たち留学生のサポートをしてくれます。全員英語が堪能で、中には中国語と日本語も少し話せる人もいました。私のバディは男の人でとても優しくて気さくな方でした。オリエンテーションとは別に班で集まってご飯を食べに行きました。いくつかの班と一緒に行ったので、他の班のGLAMとも仲良くなれました。中央大学校には日本人が少ないせいか、日本人と分かったらみんなたくさん話しかけてくれました。また毎週月、水、金の朝にKーLoungeというGLAMと韓国語で会話する機会があり、そこで会話の練習をすることができます。学校のことはもちろん、その他にも何か分からないことがあればGLAMに聞くと教えてくれます。学校の寮に住んでいるGLAMもいるので、寮についても詳しく教えてくれます。また、月に一回GLAMの方々が文化体験に連れていってくれます。苺狩りや野球観戦、ナミ島など自分たちではなかなか行けないところに連れて行ってくれます。ですがこれは申し込み制の早い者勝ちなので、毎回5分ほどで定員に達してしまいます。それほど人気のあるイベントです。本当にたくさんの事を教えてもらったりしているので、留学生にとってGLAMは欠かせない存在です。これからももっと親交を深めていきたいです。