Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中央大学校
2019年10月号 国際学部 A.N

<現地の学生・友人について>

私はこの留学において、正直、韓国人の学生よりは日本人の学生といることが多いです。けれど日本人の留学生は、韓国語が上手な人が多いので、その日本人の友人のおかげで韓国語を教えてもらえたり現地の学生を紹介してもらえることが出来ました。私は特に、日本人の友達が入っていたサークルに紹介してもらって、そこのサークルで仲のいい友人を作ることができました。せっかく留学をしているのだから現地の学生と交流しないといけない、と焦らずとも留学をしていると、自然と現地の学生と交流する機会があると思います。韓国の学生は、テスト期間は二週間前から図書館で夜中まで勉強したり、何か少し気になることがあったらすぐに教授に聞くなど勉強に対する姿勢が日本の学生とかなり違うと思いました。学生全体がそのような雰囲気なのでとても勉強をするのにいい環境だと思います。

 

<江陵と平昌について>

私は中間試験が水曜日に終わり、木曜日から4連休だったので韓国の東海岸にある都市の江陵と、オリンピックが開催された平昌へ旅行へ行きました。江陵へはソウル駅から韓国の新幹線であるktxを使って2時間半ほどで着きました。東海外にある都市なのでとても海が綺麗で、平日だったため、人も少なくて写真もたくさん撮れました。10月でもかなり寒かったので、もし行かれるならダウンを着ていくことをおすすめします。江陵から平昌へはバスで3,40分ほどで到着し、私は平昌で大関嶺羊牧場へ行きました。標高975mの高地に広がる牧場では、約300頭のかわいい羊を飼育されていて、高い位置からの景色がとても良かったです。日本人観光客も少なかったのですが、ソウルとはまた違う韓国の魅力がありぜひオススメしたいです。

 

写真は江陵の海と牧場の羊です。