Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中央大学校
2019年3月号 国際学部 A.N

・オリエンテーションについて

オリエンテーションは3月3日に行われました。しかし私はビザの関係で参加することが出来ませんでした。到着予定日は3月1、2日から選ぶことができ大学までの空港でのピックアップサービスもありました。

私は10日遅れの3月12日に到着して13日から学校へ行ったのですが、留学センターへ行き次第銀行口座の開設のための手続き、外国人登録書の予約を現地の学生の方に助けてもらいながら行いました。この銀行のキャッシュカードが学生証になります。この学生証は4月2日に受け取り可能だそうです。本来のオリエンテーションで作成していればすぐに受け取ることができたらしいです。これらの説明は韓国語か英語から選択ができ、私は英語を選択しました。

中央大学は交換留学生は語学堂ではなく正規の授業をとるので、レベル分けテストなどはなく、龍谷大学同様自分の好きな授業をとることが出来ます。3月4日から授業は始まり最初の週は授業についてのオリエンテーションだったそうです。一週間遅れでの登校になってしまった私にも教授方は優しく対応してくださりました。

中央大学には留学生用の寮がありますが、私は一人暮らしなので寮のオリエンテーションについてはわかりません。

写真は学校での食堂の料理です。300円程度で美味しい学食がたべれます。

 

・韓国での一人暮らしについて


本来龍谷大学の交換留学生は留学生用の寮に住みますが、私は留学の申し込みを行う上で留学期間を全てカバーする期限のあるパスポートのコピーが必要だったのですが私のは5日だけ足りず、更新を待ってから出したところ、申し込みが遅れたので寮には入れないという通知が来ました。

そこで私は中央大学側からオススメされていたziptossという会社を使いワンルームの部屋を契約しました。お金は少しかかりますが全て英語で大家さんとの仲介をしてくださりとても便利でした。韓国語が不安でもしっかりと英語でサポートしてくれるので安心して家の契約を行えました。

家の家賃はウリ銀行での振込でキャッシュカードがあれば簡単に行えます。私はまだウリ銀行のキャッシュカードを持っていなかったので窓口から振込みましたがこちらもとても簡単でした。私の家は水道代とインターネット代が家賃に含まれており、電気代とガス代は別で支払う必要があります。こちらは月末にポストに請求書が入っており、これを持ってコンビニへ行くと支払うことができます。韓国はオンドルという暖房設備がありそれを毎日使っても1ヶ月1000円もしなかったので、韓国での冬場の電気代はあまり気にしなくても良いかと思います。夏場はエアコンでかなり高くなるそうなので気をつけようと思います。

私の家は学校からは20分ほど歩きますが、駅が近くて周りにもコンビニ、スーパー、食堂などがあり生活には困りません。むしろ学校の近くはあまり何もないので満足しています。けれど韓国のスーパーは一つ一つサイズが大きいので一人暮らしを行うには全て量が多くて大変です。例えば洗剤は4Lで1000円だったりなど安いですが一人で支えきれる量ではないです。そういう時は少し値段は高いですが、コンビニで小さいサイズを買うのがオススメです。