Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中央大学校
2024年11月号 経済学部 S.T

《余暇の過ごし方》

私は週に2回夕方2時間学校の体育館でバドミントンをしています。高校でバドミントン部だったこともあり、寮の学生だけが参加できる教室に後期から参加しました。初心者から経験者まで十数名集まって、先生に教えてもらったり、自由にダブルスをしたり、非常に楽しかったです。学部も年齢も違うたくさんの友だちを作ることができ、また、韓国語の上達にもつながるため、非常に充実していました。一人で参加したため最初はとても心細かったですが、今では一緒に勉強するほど仲がいい友達ができ、日本からラケットを持ってきてよかったと思いました。なかには大学院のオンニや正規留学生のオンニなど参加しなかったら絶対に会うことができなかったと思うのでとても良い機会になりました。内容はとても難しいわけではなく、先生がわかりやすく教えてくださいます。また、もっと上達したい人向けに時間内で自由参加のレッスンも設けられているため、初心者の方でも楽しめると思います。参加費は30000ウォンで、ラケットを各自で用意する必要があります。学期終わりにアンケートを回答すると、参加賞として景品をもらうことができます。今回はタンブラーでした。

 

《グローバルフェア》

11月7日と8日にグローバルフェアが開催されました。交換留学生たちが各自の国をゲームなどを通して紹介するイベントで、年に2回開催されます。スタンプラリーのように各国のブースを回って、シールを受け取っていく形式となっており、連日賑わっていました。今回、日本ブースでは、けん玉とお手玉を体験してもらいました。けん玉を1回乗せることができたらゲーム成功ということで日本のお菓子を配布しました。また、日本の紹介ボードを使って、おすすめの旅行地や有名な料理などたくさんの紹介をしました。日本のアニメを好きな方や日本旅行にいったことがある方が想像以上に多く、日本の文化の話でブースは盛り上がりました。また、日本語を勉強しており日本語で話しかけてくださる方や日本に留学予定の方など様々な人に会うことができとても充実した2日間でした。木曜日と金曜日の10時から17時まで開催されており、授業がいつも通りあるため、とても忙しかったですが、お昼にはハンバーガーやポップコーンが無料で配られ、より一層頑張ることができました。日本ブースを運営するに向けて初めて会う日本人の子とも仲良くなることができたため、積極的に参加して良かったと思いました。