グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

復旦大学
2012年11月号 法学部 C.S

 

[試験について]

 

復旦大学では中間テストが11月7,8,9日の三日間にわたって行われました。精読、口語、听力,閲読、写作の5教科すべてありました。

テスト内容は

・精読…教科書に出てきた文法事項に関する選択肢問題や短文を作成する。

・口語…一つは先生が決めた3人ずつのグループになり、自分たちで設定と原稿を考えて10分間会話するもの(私のグループは旅行に行った設定でした)。二つ目は先生が提示した3つのテーマのうちの一つを一人ずつ3分間述べるといったもの。テーマはテストの2週間ほど前に教えてもらえるので事前に原稿を作って練習しておける。

・听力…3割は授業中にやったものと同じ内容で、7割は新しい内容の音声が流れる。

・閲読…授業で読んだ内容も少しある。授業でやっている内容よりもレベルの高い文章も少し出題される。

・写作…当日に提示される二つのテーマのうちから1つ選択し辞書なしで350字~400字程度書く。(私たちのクラスのテーマは・私の親友について・私の趣味について、の2つでした)。

中間テストが終わると、少々成績が悪くてもほぼ全員自動的に1つ上のクラスに上がることになります。上のクラスに上がるといっても、クラスメートと先生はほとんど変わりません。飛び級した生徒が数人新しく入ってくるだけです。教科書の内容は少し難しくなりますがほとんど前期と環境は変わりません。

 

[治安、危険を感じたこと、トラブル等について]

上海の治安はあまりよくありません。スリの被害にあった話もよく聞きます。実際私の友人も外滩で財布を盗まれました。本当かどうかは分かりませんが、子供を使ってスリをすることが多いようです。また交通ルールも本当に悪いです。信号無視は車も歩行者も当たり前です。周りの車や人々の流れをしっかり見ながら行動する必要があります。日本にいる時と同じ感覚で行動するのは本当に危険だと思います。またもっと身近な所だと、復旦大学は敷地がとても広いので多くの自転車やバイクが走っており、時々接触事故を目撃します。常に周りを意識して行動する必要があると思います。 また文化の違いの1つだと思いますが、街中でいきなり喧嘩がはじまる事が多々あります。関係ない周りの人々は平然と歩いていますが、私はいまだに驚いてしまいます。他に聞いたトラブルは相互学習を持ちかけられてそのまま中国茶屋さんに連れて行かれ600元ほど支払うことになったり、自転車が盗まれたり等です。実際私も買ったばかりの300元の自転車を鍵をかけていたにもかかわらず盗まれました。私は上海に来てから自分の身は自分で守るといった意識がとても高くなったと思います。

 

[食生活について]

私はほとんど自炊せずに外食しています。10元ほどで食べることが出来る屋台風のお店や2,30元ほどで食べることが出来る日本食やイタリアンなど留学生寮の近くにはたくさんのお店があります。もちろん中華のお店が一番多いです。私は中華の特徴である辛いのも脂っこいのも苦手ではないので食に関してはあまり不便を感じていません。ただ意識しないと野菜をあまり食べる事がないので、栄養のバランスが偏ります。もし自炊をするなら、食材はとても安く買うことが出来るので経済的にとても良いと思います。ただ復旦大学周辺で日本のしょうゆ、ソース、たれ、だし等はおそらく手に入らないと思います。もし日本の調味料が必要になった場合は静安寺の方に行けば少し高額ですが百貨店でほとんどそろえることが出来ます。またキッチンは共同なのでいつでも自由に使えるとは限りませんが、大体使えると思います。共同キッチンの方には少し大きめの冷蔵庫があるのですが、すでに大量のキムチなどでスペースがほとんどとられてしまっているので、あまり使えません。そのため自炊をするために食材を買うときはその日使う分だけを買った方がいいと思います。また共同キッチンの方には自由にすぐ熱湯を使うことが出来る機械が備えられているのでカップラーメンなどを食べている人もよく見かけます。