グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ハノイ大学
2014年4月号 文学部 Y.M

授業紹介    ベトナム語学科の授業について紹介します。ベトナム語学科のコースは1年生でA1、A2、Bレベルを終了し、2年生でCレベルを終了します。ベトナム語はCレベルで完成なので3年生からは経済や政治、文化といったテーマにそって専門的な知識を学ぶことになります。  クラスは大きく4年間ベトナム語学科に通う生徒と数ヶ月から2年までの短期間のみベトナム語を学ぶ生徒、英語を使ってベトナム語を勉強するクラスと中国語を使って勉強するクラスで分かれます(英語が上手い先生はあまりいませんが、中国語に関しては比較的うまい先生もいるそう)。また人数が30名を超える場合は新しいクラスが増設されたり短期間クラスは午前だけでなく午後のクラスもあります。しかしながら最初からきちんと分けられているのではなく、その場その場でクラスを分けるので、最初は1クラスしかありませんでした。また短期間のみ学習するレベルの全く違う生徒と一緒に勉強しなければならない時もあり、生徒も先生も怒った時もありました。  毎日同じ教科書を同じクラスメイトと勉強するのですが、やはり韓国人と日本人は中国語圏なので理解が早かったです。発音に関しては同じく音声をもつ言語を話すタイ人が上手かったですね。英語の話せない先生が多かったので誰かが辞書で単語の意味を調べ、英語で教えあうなどクラスの団結力は高かったと思います。私のクラスはモーザンビーク人がムードメーカーでした。大学の授業を受けているというよりは中学校の授業を受けている感じで、授業開始時間を過ぎても生徒が少ないので始まらなかったり、暑かったり、誰かがお腹が減っていれば授業が早く終わったりしました。なのですごく気軽に授業に行っていました。 ハノイの天気、気候について  ハノイは非常に湿度が高い国で、夏は外に出れば水蒸気が肌にくっつき体感温度が高く感じられ、冬は反対に体感温度より寒く感じられます。またくもりや雨の日が多いどんよりとした日がほとんどです。青空が見られるのは9~10月のみであとは毎日くもりまたは雨なので気分が滅入ります。  湿度が高いのでカビに悩まされる人が多くいました。服やカバンにカビが生えたという話はよく聞きましたし、私も携帯の充電器が錆びてしまったりして大変困りました。なので洗濯物を乾かすのがかなり大変です。特に冬場は1日中干していても乾かないことがありました。  また台風などがくると道が浸水します。ひざ下浸水は私も何度か経験しましたし、強い風雨があると停電、断水と続くので注意が必要です。  ハノイ人に好きな季節は?と聞くと秋!と帰ってくることが多いです。湿度も低く晴れの日が続くからだそうです。しかし日本のように紅葉はありません。また南部のホーチミンでは四季はなく乾季雨季しかありません。日本の近くに位置する国ですが気候の違いが感じられて面白かったです。