Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ホーチミン市外国語情報技術大学
2018年9月号 国際学部 C.M

オリエンテーションについて

HUFLITでは、在学生に向けたベトナム語のオリエンテーションしかないらしく、留学生には留学サポートセンターの担当の方が個別で学校案内や履修登録等の説明をしてくれます。私は英語で行われる授業のみ履修予定でしたが、シラバスが全てベトナム語で書かれているため、どのような授業かというのはサポートセンターの方を通して担当の先生に直接聞かなければいけません。メールで問い合わせてみると、細かい授業の内容や予習に適切な資料まで教えてもらえます。気になることがあれば、積極的にメールアドレスを聞いて質問するといいです。

オリエンテーションを通して現地の学生と交流という時間がなかったものの、同じ授業の学生とはすぐに仲良くなれました。HUFLITの学生はとてもフレンドリーで優しいです。そしてみんな口を揃えて、「生活面でも大学内でも何か困ったことがあったら気軽に相談してね」と言ってくれます。生徒は皆、私と同じ英語で行われる授業を取っていますが、普段の会話はベトナム語なので、私も早くベトナム語を覚えたいです。

 

学生ビザについて

ベトナムの学生ビザを取るにあたって、大使館のホームページや個人のブログなどで情報収集をしましたが、役に立つ情報は得られませんでした。電話で問い合わせてみても出た試しはありません。ベトナム大使館のホームページには、無料でダウンロードできる書類を書いて領事館に郵送する方法と、オンラインで申し込む方法が紹介されていました。オンラインで申し込もうと思い、何度も試しましたがエラーがずっと出てしまいます。領事館に行ってわかったことですが、大阪の領事館でビザを取得する場合は、オンラインでの申し込みができないそうです。なので書類をダウンロードして郵送するか、領事館に直接行ってそこで書類を書いて申し込むかの二択です。私はパスポートと大事な書類を同封して送るのが少し不安だったので、直接領事館に出向きました。HUFLITから受け入れ許可書やその他ビザ発行に必要な書類がメールで送られてくるので、全部プリントアウトしてパスポートと一緒に領事館に持っていきます(一応、航空券も持っていきました)。ビザ発行の所有時間は2時間ほどで、思ったよりもスムーズでした。