Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

京畿大学校
2018年10月号 国際学部 H.S

現地の学生、友人について

韓国の大学の中に留学生を手助けしてくれる人たちがいるので、一緒にご飯を食べたり休日には出かけたりします。授業では留学生を対象にしている授業をとるので様々な国の人と仲良くなることができます。主に話すときは英語なので英語の勉強にもなるし、みんなそれぞれ文化が違うのでいろんな考え方を知ることができとても良い環境にいるなと感じることがたくさんあります。また語学堂でも他の国からきてる人と仲良くなったりします。京畿大学には私が知る限り交換留学生以外に日本人はいないと思うので、日本人と伝えると驚かれることがおおいのですが、日本に興味を持ってくれている人も多いので仲良くなりやすいのかなと思いました。だけど喋りかけられることはあっても親しい関係になるのは自分次第だなと強く感じました。留学生活もあと少しですが交流の場を広げれるように頑張りたいなと思います。

 

韓国歴史博物館

この間語学堂の文化体験で韓国の大きな歴史博物館に行きました。私は韓国の歴史の授業や東アジアの国際関係などの授業を聴講しているので、時々日本と韓国の歴史問題について意見を求められることがあります。実際韓国に来て嫌な思いや反日を感じたことは一度もありません。けれどこの前授業のプレゼンで韓国の学生が日韓の領土問題について発表していて、考えることがたくさんありました。まずは政治問題への学生の関心の差であったり、知っていて当たり前のような空気感だったり、うまく自分の意見を持つことができませんでした。だけどこれを機に少しずつ勉強して、韓国について知識がある状態で博物館に行ったので、とても興味深いことがたくさんあり楽しかったです。また機会があれば違う博物館にも行きたいなと思いました。