・試験について
語学堂の試験と大学の試験について紹介します。
1,語学堂の試験について
語学堂の試験は中間テストと期末テストの2種類があります。試験の内容としては筆記、作文、スピーキング、リスニングの4つです。テストの他には小テストや発表、宿題があります。これらを含め、平常点と出席が加算され成績となります。
2,大学の試験について
龍谷大学と違って京畿大学では中間テストと期末テストがあります。テストの形式や規則などは日本の大学と一緒です。記述で答えるテストもあれば、マーク式で答えるテストもありました。個人的にはパワーポイントを使った発表で成績が決まる授業もありました。
韓国に留学する前から聞いてはいましたが、韓国の学生たちの勉強量がすごかったです。勉強量もそうですが、大学側からのサポートも多いなと感じました。図書館もずっと使えるようになるのですが、遅い時間でも座席がほとんど埋まっていて驚きました。そして私が住んでいる宿舎ではカップラーメンやお菓子が配られました。何気ないことですが、お疲れ様の言葉がとてもうれしかったです。また学校では無料でピザなどの軽食も配られていました。
・プサン、テグ、ウルサン
ソウルではないところに前々から行ってみたかったので、今回夏休みを利用してプサン、テグ、ウルサンに行ってきました。プサンは韓国で第2の都市と呼ばれていて海が近く海産物が有名なところです。交通はソウル駅からKTXという汽車で3時間ほどで着きます。そのほかにも時間はかかりますが高速バスもあります。プサンでは海も山もあり自然にあふれているので、すごくリフレッシュになり、ずっといたかったです。8月中旬頃に行ったのですが夜は涼しくて、昼間も過ごしやすかったです。テグでは有名な市場に行きました。私が驚いたのは気温の差で、とても暑かったです。その話を韓国人の友達にすると、テグはアフリカのように気温が高いのでそれを文字って「テプリカ」と呼ばれてるぐらいだよと教えてくれました。ウルサンは私の友達の実家がウルサンにあるのでお邪魔させていただきました。ウルサンはプサンから20分ほどの距離です。韓国の家庭料理を食べたり、普段ならできないような経験ができてとても楽しかったです。友達の家族の方とお話しするときもそうだったのですがプサンでは方言を使うので聞き取るのが難しかったです。とくに独特なイントネーションと早口な言葉が聞き取りづらかったです。言葉自体が変わってしまうこともあったりしてすごく面白かったです。また方言も勉強したくなりました。
また機会がれば他の地方にも行ってみたいと思いました。