カルチャーショックについて
カルチャーショックについてお話ししたいと思います。私が留学に来る前に韓国のドラマをあまり見たことがなく、韓国の文化などをよく知らなかったと言うのもあるため韓国に来た3月は些細なことにも驚いていた記憶があります。しかし今は留学生活も終盤に差し掛かっており、初めて韓国に来た3月の時の驚きを忘れてしまったような感じがします。韓国の生活に慣れたとはいえど今でも驚いてしまう小さなカルチャーショックをいくつか紹介したいと思います。
まず一つ目は飲食店などでのアルバイトの態度です。基本接客する時以外はスマホを触っていたりします。だからと言って接客の態度が悪いと言うわけではありません。接客はまあそれなりにしてくれます。
二つ目は飲食店でのトイレです。韓国の飲食店では店内にトイレがなく、そのお店が入っている建物のトイレを他のお店と共有で使う場合が多いです。その場合は비밀번호(暗証番号)が必要であったり、トイレの個室内にトイレットペーパーが無く、お店からトイレットペーパーを自分が使う分だけちぎって持っていく必要があったりします。そしてこれは有名ですが韓国のトイレはトイレットペーパーを流せないところがほとんどです。
あとはバスが発達していてバスや地下鉄の料金が安いことであったり、韓国人の男性には兵役制度があったり、キオスクという機械で注文をできる飲食店が大半であったり、友達とお酒を飲んだりご飯を食べたら誰か1人のカードで会計をしてあとで友達に口座番号からお金を送ったりなど、、、今ではもう当たり前になってしまいましたが、韓国に来た当時は日本とは違う韓国の文化で毎日が新鮮でした。
語学堂について
先日、語学堂の期末試験を終え、秋学期の語学堂の修了式がありました。12月の半ばにある大学の期末試験を終えたら日本に帰国する私にとっては今回の秋学期が最後の語学堂の学期でした。私は3月に韓国に来てからzoomで行われたレベル分けテストで3級から勉強することになり、3月から6月まで3級、6月から8月まで4級、9月から11月まで5級、という感じで進級し勉強してきました。まず結論から言うと、語学堂の授業を受けてよかったと思っています。京畿大学の語学堂の学費は1学期あたり70万₩と他の大学の語学堂の学費に比べたら安いとは思うのですが、決して安い金額ではないと思います。それでも語学堂の授業を受けてよかったと思います。私は龍谷大学の国際学部で初修外国語を選択せずに、英語しか勉強していなかったため、大学に入学してからまともに韓国語を勉強したことがありませんでした。まともに勉強したのは大学受験が終わってからの2ヶ月間ほどだけです。なんでそれで韓国に留学に来ようと思ったんや???って感じではありますが、本当に初級文法しか知らない状態で韓国に来ました。まず私にとって初めての3級では主に中級レベルの文法を学びました。初級レベルの文法しか知らず、まともに韓国語を勉強したことがなかった私にははじめはとても難しく感じました。3級で韓国語の勉強の仕方が分かってからは4級、5級は特別に難しいとは感じませんでした。3級で文法を主に勉強したと言うなら、4級5級は文法より単語と慣用句を主に勉強したといえると思います。3月から11月まで本当に膨大な数の単語、文法、慣用句を学びました。京畿大学の語学堂で勉強したことを活かして日本で受験するTOPIKでは6級に合格したいと思います。
グローバルK考案のイベントで交換留学生とグローバルKの学生でエバーランドに行きました。
グローバルKの友人の家でタコパをしました。どんどん上達して3回目に作ったたこ焼きは日本で食べるたこ焼きより美味しかったです。
韓国は11/17に初雪が降りました。テンション上がったけど寒かったです。
すっかりクリスマスモードの韓国🎄