グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中央民族大学
2017年6月号 国際学部 T.I

治安、危険に感じたこと、トラブルについて

私が感じた北京の治安は比較的安全ではあると思います。ひったくりなどもないですし、事故なども少ないように思えます。しかし、車や人はとても多く帰宅ラッシュ時は毎日渋滞ができています。日本では自動車より人が優先ですが、中国では人より自動車優先の社会なのでよそ見歩きは危険だと思います。中国に来たばかりの時に空港からタクシーに乗る際運転手が物凄いスピードを出していたので運転の荒さに非常に驚いたことを今でも覚えています。北京では自転車も多く走っており携帯のアプリでQRコードをかざすとすぐに乗ることが出来ます。学内でも自転車に乗ることができ、学外よりもかなり安全なので私はよく学内で自転車に乗っています。学外で自転車に乗る時はバイクや自動車などと衝突してしまう危険性があるので、バスや地下鉄などを利用することをお勧めします。地下鉄の混雑時ではスリが起こることもあるので注意が必要です。

交通量の多さが危険な点ともう一つ危険な点は置き引きなどについてです。もしタクシーに財布や携帯を忘れてきてしまうと手元に帰ってこない場合があります。これは北京だけでなく海外では当たり前のことだと思います。北京では携帯の電子マネーが発達しているため現金を普段持ち歩いていない人もいます。そのため、パスポートと携帯が一番大事な貴重品だと言えます。持ち物管理をしっかりして留学生活を快適に楽しみましょう。

定期テスト、終業式

国際教育学院の定期テストは4月半ば頃に中間テストが行われ、6月初めに期末テストが行われます。期末テストは全体の成績の半分を占めており6割を占める科目もあります。口語の授業のテストは予め先生が電子黒板に提示した問題や、教科書にある問題の答えを考え先生と会話をする試験になっています。聴解の授業のテストは流れた音声を聞いて問題に解答していく一般的なテストです。総合と閲読のテストは文法や作文の問題があり、日本の留学生にはそれほど難しくはないように思えます。日本の留学生は漢字が得意ですが、日本人以外の留学生は口語が得意だと思います。成績が良いと終業式の時に表彰されるので毎日の授業は集中している生徒が多く勉強しがいがあります。日本人の留学生は漢字を小さい時から練習しているので他の外国人の生徒より中国語が学びやすく、クラスメートからよく日本人は漢字がすらすらと書けて羨ましいと言われたこともありました。

終業式では各班の担任の先生が出席し、日本の終業式とは違い非常に明るい終業式が行われました。去年の9月から民族大学に留学している人たちの留学派遣期間が終了されるので、民族大学の卒業証書が授与されました。仲良くなった友達やルームメイトと別れるのは物寂しいですが、外国の友人は私にとって大きな財産です。友人や家族などに感謝の気持ちを忘れないように次の学期も継続して努力を積み重ねようと思います。

「北京の観光地」                                  「教室入口」