Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中央民族大学
2017年9月号 国際学部 S.T

余暇の過ごし方

中央民族大学の私たち語言生は月曜日から金曜日まで授業があり、その内週2回は午後も授業があります。午後の授業がある日でも2時35分には授業が終わるので、比較的午後は時間があります。中央民族大学では、通常の授業の後、こちらも週2回大学院生による補講と文化選択授業があります。絶対参加しなければならないものではなく、希望者のみ選択できます。私は院生の補講を選択しています。補講は午後7時から8時半まで行われます。それまでの時間は交流会に参加したり、日本語サークルの活動に参加したり、本科の授業に参加したりと日によってまちまちです。

ここまで平日の余暇の過ごし方を紹介しましたが、休みの日の過ごし方についても紹介したいと思います。まもなく10月に入り、9月30日から10月8日まで国慶節で1週間程授業がありません。前期も大型連休はありましたが、ここまで長くはなかったです。私は今回の連休は内モンゴルに行きます。これはある旅行社が提供している中国人と日本人のツアーのようなものです。連休が近づくと、WeChatのモーメンツにさまざまなイベントがアップされます。内モンゴルのツアーもその一つです。連休に限らず、休日に開催されるイベントなども頻繁にアップされているので、休日に予定がなかったら、それに参加するのもいいと思います。

 

本科の授業

上でも少し触れましたが、私は今学期から本科の授業にも参加しています。昼から授業のない月曜日と水曜日に参加していて、月曜日は本科の授業に、水曜日は日本語学科の授業に参加しています。本科の授業の科目名は語言学概論というもので15時50分から18時15分まで行われます。この授業の形式は講義形式です。もちろん中国語で行われるのですが、それ以外は龍谷大学の講義とほとんど同じです。水曜日の日本語学科の授業の科目名は当代日本热点问题というもので、今日本で話題になっているものや関心事、問題になっている事を取り上げてみんなで話し合うような感じです。この授業は日本語で行われ、担当の先生も日本人です。時間は14時から15時35分までです。

本科の授業をとるまでの流れを説明したいと思います。まず留学生事務室に行き、本科の授業をとりたい旨を伝えます。そうすると専用の用紙をもらえるので、そこに科目名、科目番号、授業時間、単位数、学科を書き、それと担当者のサインが必要です。最初の5つの情報は中央民族大学のWebシラバスに載っているので、それを参考にして書き、担当者のサインは授業を受ける時に直接もらいます。あとはその用紙を事務室に提出して手続き完了です。