①現地の学生、友人について
現地の学生、友人について話します。実際、マレーシアサインズ大学では、交換留学生は交換留学生同士で固まって遊んだり、授業を受けたりすることが多いです。交換留学生の国籍は多種多様で、ヨーロッパから来る人やアジア圏、中東、カナダなど、様々な人達と交流する機会が多いです。実際、いろんな人達と交流する中で、人生に対する価値観や、文化や宗教の違いを毎日のように新しい情報や考え方を知ることができるので、とても毎日が勉強になっています。先ほど、交換留学生で固まりがちと言いましたが、現地の学生も一緒に遊ぶこともあります。実際、マレーシアでは日本文化などが好きな人が多いので、どんな人も日本出身と言うと会話が弾みやすい印象です。マレーシア人の性格として、マレーシアという国が多様性を大事にしているので、どんな人にもリスペクトと親切心を持っているので、とても話しやすく、困っていても助けてくれるので、こちらの人と一緒に過ごしてもリラックスしながら暮らしていける印象にある。また先ほども述べたように、現地の学生は、イスラム教、仏教、ヒンズー教、、キリスト教など、いろいろな宗教を信仰していることから、相手の宗教に配慮した会話というものが、多種多様な人と交流する中で、自然と身につく印象があり、宗教を理解するためにマレーシアへの留学は最善の決断であったと考えます。ラスト二ヶ月もより多種多様な人と交流して、多様な考え方を吸収していきたいと考えます。
②マレーシアの宗教
留学して、何度も述べるようにマレーシアは多種多様な宗教に溢れていて、様々な宗教文化に触れることが多い。そのことにより日々の生活に対してありがたみを感じる経験が多い。実際にラマダンという宗教行事は異彩なものであった。マレーシアはイスラム教というものが最も伝播していて、また中東の国の人も留学や在住しており、イスラム教がとても有名となっている。その中で、二ヶ月前頃にラマダンという行事があり、日が上がっている時間帯は飲食を禁止するというものであった。その期間は、イスラム教を信仰する人のお店は基本的に日の入りの時間まで店を閉めていた。そのため、夜の7時半に日の入りだったので、日の入りの合図のもと、飲食を初めていて、コンビニ店員なども、飲食をする必要があり、一時的に店を閉めている店があり面白いと思った。実際、この宗教行事を見て、私自身印象がとても変わった。元々はラマダンに対する印象は、その目的がわかっていなかったので、なぜ断食のようなしんどいことをする必要性があるのだろうという印象だった。しかしながら、実際自分の目で見て、イスラム教の人々から目的を聞くことで私たちが日々当たり前に行っていることが当たり前ではないと感じた。実際、本来の目的として、食に感謝し、また、貧困の人たちのことを考え、一ヶ月間は空腹に耐え、改めて考え直す期間であると聞き、そのような目的から、自分自身の当たり前の生活に有難いことを再考する良い経験だった。
ラマダンの際のマーケット