Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中国人民大学
2010年5月号 国際文化学部 S.M

1.日本から持ってきたら良かったと思うもの

日本から持ってきたら良かったと思うものはいくつもあります。

私の場合は、まず筆記用具です。0.3ミリのシャーペンの芯がなくなったので買おうと思ったのですが、よくみてみるとどこの店に行っても0.3ミリのシャーペンは置いておらず、結局いくら探してもありませんでした。また、こちらでノートを買おうと思ったときにやはり6ミリのノートはなく、7ミリや8ミリのノートしかありませんでした。
なのでシャーペンやノートなどお気に入りの文房具はできれば日本で買って持ってきた方がいいと思います。

その他には日本の小説を持ってきたら良かったと思いました。なぜなら、相互学習をしている学生に紹介したり、人気がある作品なら中国語に翻訳されていたりするので、日本の本を見ながら大まかにでも内容が分かったりするので勉強になると思うからです。
また、私たちが北京に来たのが2月だったので冬服しか持ってきませんでしたが、5月の中ごろから暑くなってきたのでできれば何着か夏服を持ってきたらいいと思います。
今年は天気がおかしかったので3月でも雪が降っていたり、4月になってもなかなか暖かくならなかったのですが、ある先生によると、「去年の4月3日にはもう半袖を着ていたのに、今年はまだ長袖を着ているなんて今年の天気はおかしい。」ということで、前からいる人たちに聞いても、北京は春と秋がないと言われるほどなので、本来はもっと早く、暑くなると思います。なので夏服があった方が便利だと思います。

2.現地の学生、友人について

5月15日 餃子パーティー

人民大学の中国人学生はみんなまじめで、夜遅くまで勉強しています。夜でも学生が勉強できるようにと大学側が教室を開放していて、校舎を見るとあちこちの教室の電気がついています。また、私たちといちばん関わりがある中国人は日本語学科の学生です。彼らは1、2年日本語を勉強しただけで私たちが同じだけ中国語を勉強したより、ずっと聞いたり、話したりできるだけでなく日本について多くの知識も持っています。そして中国と日本の問題についても理解があるので、いろいろな問題について中国人はどう思っているのか聞いたりします。
また、私たちが関わっているのは中国人だけでなく留学生もいます。クラスメートは日本人のほかに韓国人、アメリカ人、カナダ人、ロシア人、ガーナ人、フィンランド人、カザフスタン人と日本ではなかなか出会えないような国の人もいます。初めての授業のときには、クラスメートとどうやって付き合っていけばいいのか、本当に仲良くなれるのか心配でしたが、今ではこのクラスで本当によかったと思えるほどいいクラスです。クラスの担任の先生もとても若く、私たちたちと同じぐらいの年なのでまるで友達のようです。この間はクラスみんなで教室で餃子を包んで餃子パーティをしたり、ある時はクラスメートの結婚式や誕生日会に招待されたりと、とても楽しいです。

3.ゴールデンウイークについて

4月27日~5月3日までゴールデンウイークだったので、私は友達と一緒に、中学校が手配した泰山・青島旅行に参加しました。

4月26日:夜に学校を出発し、電車で泰山駅へ。

27日:朝泰山駅に到着、この日は一日ずっと泰山観光でした。2~3時間かけて泰山に登り、観光した後電車で青島へ。

28日:午前中は嶗山観光で嶗山に登り、午後からは青島極地海洋世界という水族館と青島ビール博物館に行きました。

29日:午前中は青島観光で海に行き、船に乗ったり浜辺で遊んだりしました。その後電車で北京に帰ってきました。

この旅行は留学生が対象になっていて、私たちにとって初めての中国国内旅行でした。私たちが最初申し込みに行ったときには、もう定員いっぱいだからキャンセル待ちになると言われましたが、後日連絡が来て行けることになりました。

最初は他の国の留学生ばかりで、あまり中国語も話せないし、ましてや英語なんてもう忘れてしまっていて、どうやってコミュニケーションをとればいいかわかりませんでしたが、移動のバスや電車の中でなんとか中国語でコミュニケーションがとれるようになり、いつの間にか友達になっていたりしました。

このように学校側が企画してくれる旅行は、旅費も自分たちで手配するよりずっと安く、楽なだけでなく、なにより他の留学生と仲良くなれるのがいいと思います。