①授業選択について
授業、およびオンライン留学に関することは全て微信(WeChat)というメッセンジャーアプリを使って行われます。9月8日にクラス分けテストがあり、簡単な自己紹介とHSKのレベルを聞かれました。その結果、私は中級クラスの授業を受けることになりました。
授業は全部で5科目あり、週に総合が3つ、スピーキングとリスニングの授業がそれぞれ2つずつ、リーディングとライティングの授業が1つずつの時間割になっています。授業は毎日15:00〜18:30(日本時間)に2コマずつあり、木曜のみ1コマで終わります。それぞれのクラスにWeChatのチャットグループがあり、授業の連絡はここを通して行っています。
授業はクラス分けテストの1週間後の9月15日からスタートしました。クラスが決まった時に使用する教科書を教えてもらったのですぐECサイトで注文したのですが、中国からの配送になるので届くまで約2週間かかりました。そのため、教科書がない間は授業中のパワーポイントの写真を撮ったり、先生が送ってくれる授業資料を見ながら授業に取り組みました。
②課題への取り組み方
ほとんどの授業で宿題を出されますが、その提出もWeChatで行います。総合やライティングの宿題は短い文章の穴埋め問題や置き換え問題、与えられた単語で文章を作ることなどが多いのですが、それを紙に手書きで書いて、写真を撮ったものを先生に送ります。もし間違いがあったら、添削したものを先生が送り返してくれます。また、リーディングとスピーキングの宿題は教科書の本文を読んだものを録音して、そのファイルを先生に送っています。今までこのような課題の取り組み方をしたことが無かったので、とても新鮮で面白いです。
もし宿題が何か忘れてしまったり聞き取れなかった時は、クラスのグループチャットとは別に生徒だけのグループチャットがあるので、そこで情報交換しています。
時間割 教科書