オンライン留学では先生からの連絡等はほぼすべてWeChat（LINEのようなメッセージアプリ）が使用されています。授業ごとにグループが作られていて、授業に入るためのリンクや授業後の課題などの先生からの連絡や、学生からの連絡もこのグループでされます。
学生間では、WeChatを交換したり、Instagramを交換してダイレクトメッセージでトークをしたりしています。特に私は一人の韓国人ととても仲良くなり、授業のある平日以外にも、休日も連絡を取ることもありました。お互いに母国語ではない言語でチャットをするので、意味が伝わりづらかったりもしましたが、中国語を使う機会が増えて、重要にすべき機会であると思いました。
~留学の感想~
今回は残念ながらコロナウイルスの影響で現地に渡航することができず、日本でオンライン方式で現地の授業を受けることになりました。しかし「オンライン」が発達している中、以前までは考えられなかったオンライン留学を経験できたことは、大変貴重な経験であったと思います。
これからの世界はさらなるインターネットの発達により、リモートで何かをするということが増加してくるのではないでしょうか。私は、今回オンライン留学ができたことは、これから変わりえる時代の始まりを経験できたと感じています。
私はこの留学の経験を通して、高度な中国語はもちろん、今の中国がどのような様子であるのかということを、新たに出版されている教材から知ったり、先生から教わったりしました。
将来は中国語を活かした仕事ができるようにこれから就職活動を頑張りたいと思います。