Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

祥明大学校
2017年3月号 国際学部 K.K

・オリエンテーションについて

223日に韓国に到着し、次の日の24日にオリエンテーションがありました。オリエンテーションは主に韓国語で行われていましたが、中国語に翻訳してくれる方や英語や日本語に翻訳してくれる方がそばについてくれていたので、困ることはなかったです。ちなみに、日本語に翻訳してくれた方は半年前からサンミョン大学に留学している日本の学生の先輩でした。オリエンテーションの内容は主に今後しなければならないこと、例えば、寄宿舎の料金振り込みなどの説明があり、その後少しだけ留学生に向けたサークル紹介がありました。オリエンテーションの後の履修登録の時も、日本語がとても上手なサンミョンの学生の方達が丁寧に教えてくださりとても助かりました。その時にお世話になった方とは今でも連絡をしていてわからないことがあってもすぐに教えてくださり、本当にありがたいです。そして、その履修登録の後、学食で昼ご飯を食べました。その写真を下に貼っておきます。学食は日本円約450円で毎日メニューが変わるようになっていて、どの料理もおいしくて口に合わないことはなかったです。ただ、辛い物が苦手な方は辛いかもしれないです。

・韓国に着いてからの日々

まず、空港に着いた時、ピックアップの待ち合わせ場所で日本人2人の方と友達になれて一安心しました。そして、寄宿舎が2人部屋だったのですが、その日本人の1人の男性の兄さんと同じ部屋でさらに安心しました。しかし、寄宿舎はとても汚く、布団がなかったのですぐに兄さんと布団を買いに行きました。そして、次の日は掃除用具を買って部屋とバスルームを掃除しました。大分住みやすくはなりましたが、まだ慣れるのには時間がかかりそうです。部屋の整理が済んだ次の日からは息抜きに韓国の街に買い物しに行きました。明洞やホンデなどに行き生活に必要のものを買ったり、おいしいものを食べたりしてとてもいい時間を過ごせました。

そして、自分はサンミョン大学に行く前からサンミョン大学の学生の方と知り合っていたので、特別に学科の新入生のためのオリエンテーションにも参加させてもらいました。そこで、龍谷に短期留学で来ていたサンミョンの友達が自分のことを覚えていてくれて、温かく迎え入れてくれて本当に嬉しかったです。このオリエンテーションのおかげで、留学の出だしから沢山の友達が作れて、本当に良かったです。

今後の課題は、自分が所属している学科は日本語が話せる学生が多くて、周りの人が日本語ができるのでつい甘えてしまい日本語で話してしまうのが、留学に来ているのだから韓国語で話さないと、と思うところです。これからは、自分から積極的に韓国語で話しかけるように努めようと思います。

明洞の一部の風景。