・現地の学生、友人について
交換留学では、学科に所属することになるので、韓国人の学生と親しくなれたり、寄宿舎や語学堂授業で韓国以外の国の方達とも親しくなれます。自分が所属している学科が日本語に興味を持っている人や日本語ができる人が多いので、初めの頃は興味を持ってもらえて話しかけてもらえたりしたおかげで、友人も増えていきました。その他にも同じ留学生のアメリカ人やスリランカ人や中国人など色々な国の方々と親しくなれて、一緒にご飯を食べに行ったり、英語を教えてもらったりしています。留学に来て友人関係について思ったことは、やっぱり友達を作りたければ自分から積極的に話しかけたり、相手からの誘いを無駄にしないことだと思いました。今自分には本当に仲が良いと言える友人が韓国でできて、国が違っても本当に仲の良い友達ができるのだなと、感動しています。そして、留学での日本人との付き合いが結構色々な意見があると思います。自分は日本人留学生と仲良く親しくなることはとても良いことだと思います。留学中の悩みなどがあれば日本人同士で相談するのが一番良いと思うし、日本人同士の助け合いも大切だなと思いました。でも、やっぱり日本人だけで固まっていると日本語だけでしか話さなく、留学の意味がないので、そこは自分の加減で上手く付き合っていくのが良いと思います。これからの留学生活、今の友人を大切にして、色んな人と仲良くなりたいです。
・韓国のチュソク休み
韓国にはチュソクというお盆休みがあり、自分の学校では今年9月30日から10月9日まで連休がありました。この連休を利用していろいろな場所に遊びに行きました。まず、授業の課外活動で、アンソンという地方に韓国の伝統的な舞踊の公演を見に行きました。公演は観客参加型のような感じですごく盛り上がっていました。自分は見事に指名されて舞台にあがりましたが、そういうのは苦手なのでとても緊張しましたが、なかなかない経験だと思うので結果良かったです。次の日は友達の誘いで、野球観戦をしに行きました。その日のゲームは1位と2位が決まるゲームだったので、観客も満員で盛り上がりましたが、惜しくも負けてしまいました。日本でも野球観戦は何度か行きましたが、少し韓国と日本で会場の雰囲気や応援のやり方が違うところがあって楽しかったです。他の日はソウル森というところに行ったり、また違う日に漢江に行ったりしました。ソウル森は木がいっぱいある公園で景色も良くてとても自分が好きな場所でした。漢江は今までに何回も行きましたが、今回は初めて行く場所だったのですが、今までで一番景色や公園の様子が気に入りました。漢江は何回行っても楽しい場所です。今は季節的にも一番良い気温でソウル森と漢江でヒーリングできました。留学生活残り三か月を切って、今までが本当にあっという間に感じていますが、これからも勉強と遊びを両立して頑張りたいと思います。