〇日本から持ってきてよかった物

私が日本から持ってきてよかったと思った物は、現金、薬、インスタント食品、日本のお菓子、書類のコピーです。まず、両替してすぐに使えるようにある程度の現金を持ってくることをお勧めします。日本のクレジットカードがあれば韓国でもATＭで引き出すことができますが、手数料が高いので最初にある程度持ってきていると安心だと思います。そして、私は個人的に胃が痛くなりやすいので胃薬やコロナウイルスにかかった時のための解熱剤などいくつか薬を持ってきました。韓国でももちろん購入することはできます。しかし、韓国の薬に対する知識が全くないのと使い慣れている薬の方が自分も安心なので持ってきました。急に薬が必要になった時にすぐ飲めるという点でも持ってくることをお勧めします。そして、インスタント食品の中でもお味噌汁とお茶漬けは持ってこられることをお勧めします。毎日韓国料理だとやはり日本食が恋しくなる時もあり、忙しくてなかなか料理ができない時もあるのでそういう時にとても役に立ちます。そして、日本のお菓子は必ず必要なわけではないのですが、同じ寮の友達や新しくできた友達に配ることができるのでいくつか持ってくると良いと思います。留学生の友達が自分の国のお菓子をくれることがよくあるので、そのような時に日本のお菓子でお返しをすることができます。最後に書類のコピーについてですが、原本をなくす危険性や何度も提出を求められた場合に備えて２部以上は持ってくることをお勧めします。韓国ではコンビニで印刷をすることはできません。大学でするか、文房具屋に行ってしなければならないのですが、大学のコピー機は使い方が最初は少し難しいのであらかじめ持ってくることをお勧めします。

〇夏休みの旅行について

私は夏休みに入ってすぐ韓国人の先輩とロシア人と台湾人と日本人の友達と一緒に３泊４日で釜山に旅行に行きました。初めは、旅行のスタイルや行きたいところが違うせいでなかなか上手く計画が立てられなかったり、結構直近にホテルを予約しようとしたのであまり部屋がなかったりと大変な部分もありました。さらに、韓国も６月の終わりは梅雨の時期だったので天気予報を見ると全て雨でとても心配しました。しかし、雨が降ったのは初日だけでその日以降は晴れたのでとても安心しました。初日は甘川文化村に行き、その後ケーブルカーに乗ってヒンヨウル文化村に行く予定でしたが、雨と風がとても強かったので甘川文化村の後は諦めて海雲台水族館に行きました。日本の水族館よりも雰囲気や空間の演出が凝っていてとても楽しかったです。二日目はヒンヨウル文化村に行き、カフェや雑貨屋巡りをしました。夕方はヨットに乗ったのですが、今回の旅行でみんな口をそろえて一番楽しかったのはヨットだと答える程とても良かったです。ぜひ釜山ではヨットに乗られるのをお勧めします。ちょうど日の入りの時間を狙って予約したので、とても綺麗な夕焼けと海を見ることができました。三日目は、スカイカプセルという小さな電車に乗った後、海の見える絶景カフェと美術館に行きました。そして、夜はThe Bey 101という夜景スポットに行きました。本当に夜景がきれいで感動しました。近くで夜景を見ながらお酒を飲んだりもできるので、とてもお勧めです。最終日は、初日に行けなかったケーブルカーに乗りました。天気がとても良かったので海も空もとても綺麗でした。外国人の友達と旅行に行くのは初めてで大変なこともありましたが、とても良い経験・思い出になりました。