・オリエンテーションについて
2月27日に韓国語で、28日に英語でのオリエンテーションが行われました。どちらか好きな日時を選ぶことができ、私は韓国語でのオリエンテーションを選びました。27日のオリエンテーションには日本人、中国人、台湾人の生徒が計12人参加していました。オリエンテーションでは学校施設の説明や寮費の支払い期限について、銀行口座開設をいつどこで行うのかの説明、簡単なサークルに関しての説明などを聞きました。説明は全て韓国語で行われ、担当の先生が前に立ってパワーポイントを使用しながら説明してくれました。事前に資料のPDFをメールで送ってくれ、オリエンテーションでは紙で資料を配布されたので理解が出来なかったところがあれば読み直すことが出来るので、韓国語が完璧に理解できない人でも大きな心配をする必要はないと思います。オリエンテーションの後、先生がキャンパスツアーを行ってくれました。祥明大学はキャンパス自体はとても広いわけではありませんが、山に位置しているため地形の問題で建物の位置を把握するのが慣れるまでは大変だと感じました。キャンパスツアーの後、先生が食堂でお昼ご飯代を支払ってくれたので、12人で話をしながらお昼ご飯を食べました。
・韓国に来てから授業が始まるまでの生活について
去年まではコロナの影響で2週間隔離が必須だったようですが、今年は隔離が必要なかったため、到着してすぐに寮に入る流れでした。授業は3月2日からだったのですが入寮期間が設けられており、2月20日から24日の間に入寮するようにとのことだったため、私は2月20日に韓国に到着してそのまま寮に入りました。空港でのピックアップ等はなく、自力で寮に向かわなければならなかったため、少し大変でした。メールで住所は送られてきていたので事前に大体の位置を把握したり、どのような方法で向かうのか調べておくことをおすすめします。寮に到着してすぐに荷物だけ置いてバスで10分ほどの所にある保健所にPCR検査を受けに行きました。生活用品は基本的に自分たちで用意しなければならず、マットレスはあるのですが布団やまくらなどはないため、PCR検査を受けた後布団を買いに行きました。この日は疲れていたので同じ日に到着した友達と一緒に近くの食堂で夜ご飯を食べました。次の日に寮の子たちと一緒に洗剤や食器、シャンプーなどの生活用品を買いに行きました。ソウル駅の近くに大きなマートがあるのでそこで生活用品を揃えることが出来ますが、荷物がとても重いので日本から送れる荷物は送っておいた方が良いと思います。生活しながら必要なものは基本的にダイソーに行けば売っています。