Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

シーナカリンウィロート大学
2017年8月号 国際学部 M.I

1、オリエンテーションについて

シーナカリンウィロート大学の交換留学生のオリエンテーションは、これからの学校生活に対しての話や、学長からの挨拶、ビザ申請についてなどに含めどちらかというと留学生間の交流を深めようというところに重点が置かれているように感じました。留学生の国籍は基本的にアジアからが多かったです。お互いの名前を覚えたり、アイスブレイクをする為にいくつかのゲームをして留学生間の緊張の糸をほぐして行きました。午後は、みんなでタイの伝統的な料理、デザートをいただきました。

その後各学部にわかれ、これからの履修登録についての話を聞き(履修登録期間は約2週間あるのでゆっくり体験しながら行うことができました。)、午後からはキャンパスツアーに行きましたが、シーナカリンではバディ制度があるので(例えば、留学生が日本人の場合は日本語学科のタイ人の学生が2人1組という感じで組まれます)何かわからないことがあれば、日本語英語混じりでなんでも聞くことができるので安心です。キャンパスは、龍谷大学に比べてかなり広いので迷うこともあります。特にシーナカリンはバンコクの中心街に位置しているので、周りには大きなビルも多くどこまでが大学なのか最初は把握できませんでした。

キャンパスツアーの後は、バディとご飯食べに行ったり、必需品の買い物、携帯契約に行ったりと自由解散でしたが本当に驚いたことは、バディのサポートがものすごく手厚く大変助かりました。

 

2、外食文化

タイでは基本的に道を歩けば屋台があり、値段もすごく安いうえに美味しいです。例えば、スムージーはこの大きさで120円でした。大きすぎて飲みきれないぐらいです。タイは年中暑いので冷たい飲み物も道を歩けばいろんな場所で売っています。朝から夜まで学生や働いているOLさんを中心に向けて大活躍です。私は、今一人暮らしですが、日本のようにキッチンは当たり前についていません。やはりこれは外食文化の影響なのではと感じます。なので、毎日外食で済ませています。学校に毎週火曜日と木曜日に出ている市場では英語が通じます。後、観光地になっているナイトマーケットなどでは英語は通じますが、普通のローカルな屋台では英語は通じません。ここで使えるようなタイ語をバディや友達のタイ人から教えてもらい注文しています。つたないタイ語でも現地のタイ人はすごく優しいのでわかってくれようとしてくれます。このように小さなことから文化に触れるきっかけでもあるなと思うのがタイの外食文化でした。

(ちなみにタイの料理はものすごくスパイシーなものが多く日本人は慣れていないのでお腹を壊すことが最初はありました。辛いものが苦手な人は辛くしないように注文する際にいうことをお勧めします。)