Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

シーナカリンウィロート大学
2018年3月号 国際学部 M.I

現地の学生、友人について

留学生活約7ヶ月を終えてたくさんの現地の学生と友達になり、その中に本当に仲良くなった友達もいます。最初この大学に来た時は、龍谷大学から1人だったので不安が大きく友達もできるかとても心配でした。しかし、初めて友達になったのが日本人ではなくタイ人の女の子2人でした。彼女たちはシーナカリンで日本語を勉強しているそうで少し日本語で話しかけて来てくれました。その時本当に嬉しくて今でも忘れられません。時が過ぎ、同じクラスの学生との交流も増えましたし、特に日本語学科の学生とは数え切れないほどご飯を食べに行ったり、一緒に出かけたりしてとても楽しい時間を過ごせました。みんないい人たちばかりで本当に周りの友達の環境には恵まれたと思います。ここの大学の留学生は半数以上が日本人留学生なので自然と日本人と交流する機会も増えます。しかし、留学をしなかったら関わりを持つことができなかった学生たちと一緒にご飯を食べたり、時間を合わせてタイ国内を色々と旅行したりと本当に充実した時間を過ごせています。留学生活もあともう少しですが、留学を終えた後もまたタイに行きたいと思いますし、留学を通して友達になった学生たちともこれからも交流が続ければいいなと思います。

 

最後の期末テストまで1ヶ月の前に…

私がタイに留学してから、3回の大きなテストを終え、今は最後の期末テストを1ヶ月後に控えています。今学期は前期よりも取っている教科数が多く上回生と受けている授業もあるので気を引き締めて最後のテストに臨みたいと思います。4回の大きなテストがあるうちの3回をもう終えてしまったのかと思うと、とても時間が過ぎるのを早く感じますが、残りの2ヶ月も思い切り悔いないように楽しんで、勉学の方もラストスパート頑張りたいと思います。テストも大事ですが、その前にタイの4月といえば有名なソンクラーン祭りというものがあります。世界中から観光客も多く集まり、誰彼なく水を掛け合うお祭りです。私も今のところは参加予定なので、次回のマンスリーレポートにどんなものだったのか感想を書きたいと思います。私は、このお祭りが楽しみすぎてもう大きな水鉄砲を購入してしまいました(笑)遊び混じりで見知らぬ人に水をかけまくるという、日本では絶対にないようなお祭りに参加したことが今までないので、本当に楽しみですし、留学でタイに来たからこそ貴重な異文化の経験をさせてもらえているので本当に感謝の気持ちで一杯です。ソンクラーン祭り以外にも、私はロイクラトン祭りというものにも運良く参加させていただいてこれもタイの現地の学生が誘ってくれたおかげです。この留学で横と縦のつながりって本当に大切だなあと実感しました。タイ人の友達に誘ってもらえなかったら貴重な経験ができる日を見逃していたかもしれません。本当に友達に恵まれて良かったと思います。

この右の写真のお花の上のろうそくに火をつけ、お願い事をして川に流しました。初めてのことだったのですごくドキドキしましたが無事に流れて行って成功したので良かったです。夜に行われたので、景色も最高に綺麗でした。