Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

シーナカリンウィロート大学
2019年10月号 文学部 R.H

①授業紹介

私が取っている授業は主にツアーリズムについてと、留学生のためのタイ語の授業です。ツアーリズムの授業の中でも、エアラインビジネスの授業は、現役のタイ航空のキャビンアテンダントの方が講師ということもあり、毎回の授業で実際の経験を交えたお話が聞けるのでとても興味深い授業です。これは他の授業にも共通していますが、課外授業があり、エアラインビジネスの授業では、スワンナプーム空港への1日見学など、実際に体験することができるので楽しく学べます。

また、授業スタイルも日本で受けていた授業とは異なるように感じます。ほぼ毎週のようにグループプレゼンテーションの課題、ディスカッションがあり、個人ではなくグループワークが多いです。また、一つの授業でも多くて40人ほどと人数が多くないので、先生との距離が近く、分からなければすぐ質問でき、理解が深まりやすい環境があるように感じます。

 

②タイの大学

タイの大学生には、制服があります。制服のない大学もありますが、私の大学では、女性の場合はシャツ、スカート、ベルト、男性の場合はシャツ、ズボン、ネクタイを着用しなければいけません。

授業の時間割は、日本の大学とは大きく違って、私の学部では9時から12時頃までの午前と、13時半から16時頃までの午後の授業しかありません。そのため、1回の授業が3時間もあり、長く感じてしまいますが、話し合いや発表など参加型の授業なのであっという間に感じることもあります。

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