・試験について
試験は4skills、HSK、作文、スピーキングの4科目で、1日にすべての試験を受けます。1科目1時間です。スピーキングのテスト以外は筆記テストです。
まず、4skillsのテストは教科書から重要な漢字や文法を中心にテストに出されます。ピンインを見て漢字を書いたり、重要なフレーズを使って一文を書いたりします。さらに、読解問題と120文字の作文が出されます。
HSKのテストは、HSK5級のテストのショートバージョンです。しかし、リスニングはありません。テストの内容は選択問題と並び変え問題、読解問題、指定された言葉を使って80文字の文章、写真を見て80文字の文章を書きます。写真を見て文章を書くのは、自分で想像してかけるので一番好きな問題です。
作文のテストは、句読点や記号についての問題、文法的な問題、そして300文字の作文です。どういうときに何の記号を使うかなどを覚えていれば簡単な問題だと思います。
最後に、スピーキングのテストは先生と1対1でテストを受けます。短い文章を読んで正しく発音ができるか、ちゃんと漢字を読めるか見られます。そして、先生に出されるお題について3分間お話をします。僕は先生から「中国語を勉強する良い方法」というお題が出されました。自分が思う良い方法、自分がしていたやり方を理由と一緒に言います。
授業をちゃんと聞いているとテストは難しく感じないと思います
・中国のよいところ
ある日僕は留学生の友達と火鍋屋さんに行きました。そして、それぞれ食べたいものを注文しました。すると、お店の人が頼んでもいないのにジュースを持ってきました。お店の人はこういいました。「今日は人が少し多いので、料理を持ってくるのに時間がかかってしまいます。なので、サービスです。」日本では見られない光景でした。このお店は中国でサービスが良いということでとても有名です。自分の足で行ってみないとわからない。まさにそうだなと感じました。
まだあります。中国の人たちは晩御飯を食べ終わると、近くの公園に集まってトレーニングをしたり、ショッピングモールに集まってダンスをしたりしています。
中国の公園にはたくさんの健康遊具がたくさんあります。年齢に関わらず、多くの人が集まり運動をします。
多くは女性ですが、ショッピングモールに集まってダンスをします。日本では見られない光景です。ショッピングモールの入り口の近くで音楽をかけて、大勢でダンスをしています。日本では迷惑だといわれそうですが、これが中国の人の習慣です。
他には公園でフラメンコや凧あげなどもしています。夜にする凧あげ凧は光るので、遠くから見るとたくさんの星に見えたりします。少しロマンチックですよね。