グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

瀋陽大学
2017年7月号 文学部 S.H

・日本から持って行ってよかったもの

中国へ行くとき、どうやって中国人の学生と交流しようか考えました。僕は小さいころからテニスをしていたのでテニスのラケットを持っていきました。しかし、中国についてからどこにテニスコートがあるのか、大学にサークルがあるのかなど分からなかったので、留学生を担当する事務員の方に聞きました。そして、テニスをする学生と連絡を交換し、時間を合わせ、テニスをしに行きました。そして、その学生やその学生の友達たちと連絡先を交換し、一緒にテニスをし始めました。その学生とはもちろん中国語で会話し、中国語でテニスを教えあったりしました。好きなテニスもでき、中国語の習得もできるので、一石二鳥でした。

ラケットのほかに人形をもっていきました。初めて一人で海外に行きました。慣れない場所で、それに日本人がいなかったので、話し相手がいませんでした。悩み事やたわいもない話を人形としていました。「おなかが減ったから、ご飯を食べにいきたいけどメニューの漢字が読めないんだよね。どうしたらいいかな?」人形はもちろん何も話しません。しかし、口に出すことで少し気持ちが楽になった気がしました。みなさんが悩み事を友達に話すのと同じ役割があると思います。人形をもって行ったおかげで、少し気持ちを落ち着かせることができました。

 

・瀋陽の天気

瀋陽は本当に暑いです。湿気のある蒸し暑さではなく、湿気のないカラカラとした暑さです。風はありますが、熱風です。なので、ハンドタイプの扇風機を使っていても、来る風はすべて熱風です。

ある日、雲が一つもない、いい天気でした。太陽がカンカン照りでじりじりと皮膚を焼いているのを感じました。雨も降る様子が少しもありません。ルンルン気分で少し遠くのほうに買い物に行きました。すると突然大雨が降ってきたのです。もちろん傘は持ってきていません。本当に不思議に思いました。あんなに晴れていたのに、なぜ雨が降ってきたんだ。中国人の友達に聞くと、瀋陽はあまり雨が降らなくて、乾燥するから人口で雨を降らすんだよ。それにもうすぐ大学受験があるから、気温を下げるために雨を降らしたんだ。そう答えてくれました。人工で雨を降らすって、ロケット打ち上げるの!? 一度見てみたいと思いどこで落ち上げているのかを聞きましたが、秘密にされているようです。雨を降らすのはいいですが、事前に予告してほしいなと思いました。全身がびしょ濡れになるので。

 

晴れの空

夕焼け