グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

台湾師範大学
2014年5月号 国際文化学部 Y.T

治安、危険を感じたこと、トラブルについて

先日台湾の地下鉄MRTで無差別殺人事件がありましたが、今までにこのような事件は起こったことがなく初めてのことだったので台湾全体が非常にショックを受けていました。台湾に限らずいつ、どこでこんな事件が起きるか分かりません。乗り物に乗っているとき、歩いているとき、いつどこでも周りを見ておく必要があります。それ以外において台湾は非常に治安の良い国だと思います。台湾での生活が4か月経とうとしていますが、スリや盗難に遭った話は聞いたことがなく、外国人だからといってお金を過度に請求されることもありません。今まで身の危険を感じたことはなく安全に暮らしています。1つ言うならば、のんびりとした国ですが運転だけは非常に荒く信号が変わった瞬間原付バイク、車が物凄いスピードで走り出します。運転手に歩行者優先という考えはないので歩行者が青信号であっても横断歩道を渡るときは必ず注意しなければいけません。ガイドブックには黒タクシーなど気をつけるよう書いてありますが、私は何度か乗った中でわざと遠回りをするなどの嫌がらせを受けたこともありません。むしろタクシーの運転手さんにどこから来たの?と聞かれ私が日本人だというと「NO.1!!」と言われました。何のナンバーワン?だと思いつつ笑って聞き流していましたが、比較的フレンドリーな人が多いです。車内も清潔できちっとした服装で運転する人もいれば、短パンスリッパでお菓子を食べながら運転する人もいて、そのような適当さが実に台湾らしいです。また台北市内で道を尋ねるとわざわざ目的地まで一緒に連れていってくれることや自分の携帯で調べてくれて教えてくれるなどは非常によくあることです。もう目的地が見えたから大丈夫ですと言っているのに本当に目の前に来るまで連れていってくれることもありましたがその人がマスクにメガネで、その上私が台湾に来たばかりだったので何を言っているのか全く分からず、逆に怖い思いをしたこともありますが…汗 とにかく親日家が多いことはもちろん、誰に対しても優しいのが台湾です。

 

MTCの期末試験について

先日期末試験が終わったばかりで、3月から始まった3か月間の春学期がもうすぐ終わろうとしています。試験は60分間リスニング、スピーキング、グラマーの三種類でした。60点未満の場合には進級できず、同じ教科書を勉強し直さなければなりません。スピーキングはパソコンのマイクに吹きこむ形で、受験者全員が一斉に話し始めるので少し戸惑いましたが、授業に毎回参加し、習った範囲をしっかり理解していれば合格できると思います。私の今学期のクラスは高卒の18歳から社会人の33歳までの8人クラスで、経済、言語、数学、医学、美術など色々な分野出身の人がいました。みんな勉強のオンとオフがはっきりしていてクラスのLINEグループがあるほど仲が良く、先生も優しく面白くてとても楽しい時間を過ごすことができました。中には今学期で帰国するクラスメートもいて、月曜日~金曜日まで毎日3時間一緒に頑張ってきただけに寂しい気持ちもありますが、6月4日から新しいクラスメートが加わり、次の夏学期が始まります。この3ヶ月は中国語に慣れるのに必死で気持ち的にもあまり余裕がなく、私は英語枠として派遣して頂いていますがほとんど中国語の勉強しかできませんでした。中国語・英語能力をさらに伸ばすことを目標にこれからの留学生活、今まで以上に頑張っていこうと思います。

 

先生の担当するクラスで合同宜蘭日帰り旅行