Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

台湾師範大学
2019年7月号 国際学部 K.Y

日本から持ってきてよかったもの

台湾ではほとんどの日本製品が手に入ります。ドラックストアへ行くと日本の化粧品はもちろん、シャンプーやサプリメントなど日本の物がとても多いです。スーパーやコンビニには日本のお菓子やインスタントラーメンが売っています。また、文房具なども日本の物が多く売られているため、日本で使用している物と同じものが手に入ります。ほとんどの商品は日本で買うよりも少し高くなりますが、台湾で買う方が安い商品もあります。そのため日用品のストックを台湾に持っていく必要はありません。そんな中、日本から持ってきてよかったものは、ノートパソコン、DVDプレイヤー、ダウンコート、洗濯ネットです。ノートパソコンはマンスリーレポートを書くときに必要です。また、大学のシラバスなどは、iPadやスマートフォンなどでは表示されない部分があり、履修登録の際、ノートパソコンは必須です。プレゼンテーションのPPTをUSBで提出しなければならない時があるので、ノートパソコンがないと大変です。DVDプレイヤーは、教科書に付属のCDをパソコンに取り込む際や、図書館で借りたDVDを再生する際にとても便利です。NTNUの図書館には多くのDVDが所蔵されており、日本映画も多くあります。また、私はコンパクトに畳めるダウンコートを台湾に持ってきました。今年の冬は例年よりも寒かったため、2月に留学に来たばかりのころは大活躍でした。台湾の冬は短いですが、寒くなるので冬服も必須です。また、台湾のほとんどのエアコンには、暖房機能がないため、室内も寒くなります。最後に、持ってきてよかったものは洗濯ネットです。私はすべての服を洗濯ネットに入れて洗っています。そうすることで、洗濯機内の服を取り忘れることもありませんし、服の傷みも少ないです。また、洗濯後の洗濯ネットにはごみがたくさんついていることもあるので、洗濯ネットに入れなければ服にたくさんごみがついてしまいます。もちろん台湾にも洗濯ネットは売っていますが、日本の物よりもかなり値段が高く、また、ネットはたくさん必要な為日本から持ってくることをお勧めします。

 

夏休みの過ごし方

今年、NTNUでは6月23日から9月8日までが夏休みです。私は7月、8月の間はMTCに通います。平日、一日3時間授業がある、インテンシブコースに通っています。クラスは8人と少人数です。アメリカやカナダもちょうど夏休みな為、アメリカ人とカナダ人のクラスメイトは夏休みを利用して留学に来ています。私のクラスは、厳しい先生のため宿題が毎日たくさんあり、思っていたよりも忙しいですが、中国語力を伸ばすには良い環境です。MTCには日本人が多いと聞いていましたが、私のクラスは、日本人は私だけです。平日は宿題に追われ、あまり出かけられませんが、週末は時間があるため、少し遠出をしたり、夜市へ出かけたりします。ほかの日本人留学生は、夏休みが長いため、夏休み中帰国している人もいます。