グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

淡江大学
2020年12月号 国際学部 R.O

①試験について

試験については8月号でも話したので、今回は後期(台湾では前期)に履修している授業風景を紹介したいと思います。私は今学期から、中国語の授業は進階コース2のレベルを受けているのですが、前学期と同じく水曜日以外の週4回、6時から授業があり、曜日ごとに聴力、閲讀、口語、寫作と分けられています。そのため4人の先生に教えてもらうことになり、先生によって進め方や教え方、進度が違います。しかし同じ教科書を使うため、教わる内容に大きな違いはなく混乱することはありません。ただ聴力であればテストはリスニング、口語であれば授業中発言する機会が多いなど、それぞれの科目がどの能力を重視するかによって少し進め方やテストの方式が変わるというかんじです。例えば最近では寫作の授業で250字から300字以内で決められたテーマで作文を作るという課題が出ました。また今学期は台湾の前期に当たるため、新型感染症の影響で私のような交換留学生は少なくなりましたが、正規生だけでも前学期よりも人数が多いと感じます。一クラス25人程度で東南アジアの学生が特に多いです。そのため先生も普段より一人一人に発言させる機会が少ないと言っていましたが、なるべくみんなが話す練習になるように時間を設けて一人一人に聞いたり、QuizletやKahoot!などのみんなで楽しく復習できるゲームをしたりと、工夫してくれています。また授業時間は夜遅いため、ごはんを食べながら受けてもいいので日本よりも自由だと思います。水曜日の時間帯には、新聞を読んで読解力を鍛える授業もあります。この授業は私が普段受けているコースに比べるとレベルが高いですが、現在世界で起こっているニュースを知る機会にもなるし、文章で用いる中国語を学ぶことが出来ます。

 

②台湾のクリスマスから年末にかけて

12月になり、クリスマスに向けて街中ではイルミネーションが目立つようになってきました。台湾でもクリスマスは友達や恋人と一緒に過ごし、プレゼントを交換する習慣があるようです。淡江大学でも広場に大きなクリスマスツリーが飾られ、その周りに一週間ほどテントが広がっていました。テントにはサークルのイベント設営やフリーマーケット、夜市のような食べ物の屋台があり、学生でにぎわっていました。クリスマス当日には新北市の板橋駅にある耶誕城に行きました。ここは毎年クリスマスになるとイルミネーションが広がる有名なスポットで、子どもからお年寄りまでとても人が混雑していました。マスク着用の義務など感染症対策を徹底して行われていました。

 

台湾では旧正月(春節)という中華文化の中の大切な行事があるため、年末から年越しの1月1日にかけては日本のような盛り上がりはありません。年末も普通に授業があり、お正月当日しか休みがないため、いつもより新鮮な気分です。旧正月の頃には日本に帰国するため体験できないのが残念ですが、カウントダウンイベントが行われるので日本との違いを比較しながら年越しを過ごしたいと思います。

 

↑淡江大学の屋台

 

↑新北快樂耶誕城